うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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光源氏
夢にのみ君をよそふる夏の夜雲居の花に枕ぬらして
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もり
本日のわたしのほうが新しい今度のデート今すぐしよう
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季風
いい加減 俺の気持ち 気づけよな そういいながら 左手握る
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光源氏
惜しめどもいかで忘れむ面影を鳥の空音に夢をみるらむ
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夢士
純白の飯を盛るごと男郎花秋の風受け野の原にあり
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己利善慮鬼
あの空に置いてけぼりの赤とんぼやっと貴方に会いに来れたよ
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己利善慮鬼
花柄の傘を残して往く君と付き添いながら笑う涼風
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季風
逢引の この日に限って 雨が降る だけど良かった 寄り添えるから
4
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季風
地味だけど 田んぼ道での プロポーズ 稲穂のように お辞儀する君
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本能寺
今でこそ 年齢の差なんて 言うけれど 百年経てば 誤差範囲でしょ
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詠み人知らず
一人だけ黙りこみたる女子のいる恋バナのわに一輪の華
10
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まつり
行く場所も帰る場所もないわたしたちもっと正しく愛したかった
3
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ことぶき
香の薫は追憶といまを朧げに 夢か現か 彼の人の声
6
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ことぶき
傷跡が癒えず脈打ち熱を持つ 愛していると言えない疼き
8
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詠み人知らず
自分より大切なものができた時色付き煌めく未来と貴女
2
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詠み人知らず
四十二で大人になった君からは離れて行くよネバーランドへ
0
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本能寺
白砂に 二列の足跡 残しても 波に消されて 夏も過ぎゆく
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もり
思い出は乾涸びてなお美しくマニキュアの瓶涙のカタチ
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洩矢転石
踏み切りを電車が通り風が立つなにかを言ってきみは笑った
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詠み人知らず
選者なき歌壇に咲いた歌なれば図鑑にはなき色の楽しく
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