うたの一覧
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横井 信
クスノキを訪ねた街で巡り会う小さな花の優しい香り
14
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幸子
疲れ果てし身を沈めるは近江とふ昏き器か子の宿る海か
16
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青き銀椀
古に習ひて継げるめづらしさ心ばかりのあとと残れる
15
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へし切
雪解けのほそき流れを集めきて 大河滔滔 大地を流る
18
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西村 由佳里
久々の一人のランチチャンネルを決めかねぽちんとテレビを消した
3
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コタロー
參拜の稻荷神社の狐像少し眺めて賽錢投げる
10
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コタロー
五月晴龜は水から這ひ出して石にぎつしり甲羅を干しぬ
6
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コタロー
せせらぎに小さき水車の廻りたる時の流れを遲くしてゐる
13
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神田央子
何歳と問はれてちよつと考へて昭和を振り返る歳といふ
5
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神田央子
カセットの穴に鉛筆差し入れてテープを戻す昭和のわたし
10
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神田央子
文具屋のいつから街に消えたるか探し疲れて百均に入る
3
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舞
色里の名残の街の蘭灯に浮かぶおんなの影も紅
12
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び わ
一時半簿記の問題気にかかりええいこらさーと寝床を離れ
4
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千映
性格が歌に現れ恥ずかしや単純だけではないはずの吾が
4
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睦月くらげ
0、1、1、2、3、5、8、13、、、と美しい数列を持つひまわりの種
2
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横井 信
葉桜の耳をくすぐる清き風みどりに香る木漏れ日の道
19
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青き銀椀
立夏にも端午の風の残りける空に流せる鯉のぼりなり
9
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詠み人知らず
在りし日の青い瞳に魅せられていつしか彼より歳上になる
5
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詠み人知らず
ピリオドを強調したる強い雨連休なんか無ければよかった
2
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つばす
突然の雷雨に田んぼ水浸し蛙蛙よ高らに歌え
3
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