うたの一覧
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たろ
我先に、と 駅を行き交う 人の波 流されるまま 何年過ぎたか・・・
1
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南美帆
空港を行き交う人のそれぞれに待つ人があり行き場所があり
14
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秋日好
ふくらはぎと腿の間と言えなくて「脚の間にいらくさ挟んだ」
17
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桐生賄
お弁当 作る必要 無いからと 少しのんびり 朝寝坊する
15
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詠み人知らず
忙しく詠う間もなく過ぐ日々のなんたる無味さ なあ夏の月よ
6
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秦野駒子
すぐにでも人を毆れるげんこつの形で乘り込む滿員電車
4
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みたらし
利己心に 駆られ続ける強者達 弱者の嘆き 永久に穫られず
3
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千草ななせ
面接を知らせる電話受け取って 次こそ頑張れ、気合いをこめる。
4
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いわなおいびと
蒸し暑き夜の工場の仮眠室蚊に悩みつつ未明となりぬ
5
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西村 由佳里
黒靴にかかった砂の数よりももっと出てこいアイデアの種
5
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はるさん
ラーメンに 半チャンつけて 漱石が 一人旅立つ 午後八時半
5
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リンダ
後れ毛に白髪が混じる歳となり諦めきれぬ日々を飲み込む
13
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リンダ
「いやです」と「できません」の二言で仕事切り捨て「正しい」と言う
7
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秋日好
雨上がりヴィヴィッド・トーンの花々に気圧されながら手入れしながら
10
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リンダ
平然とインシュリン注射を打ちながら社長のはなし終わりが見えぬ
6
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桜枝巧
一日の重力をまた溜め込んでかかとをさする硬いかかとを
3
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詠み人知らず
十字架はバランスをとる人の形 平均台をそおっと渡る
4
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くらら
炎天下 長袖スーツ 紺色の 背中にそっと エールを送る
14
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高松 蓮
とこしえに 続くがごとく 思えども すべての業は 泡沫の形
1
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みん
髪の毛をおろしたあなたのその先に寝起きの姿を想思い浮かべる
1
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