うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
コタロー
晝飯の蓋を開ければ鰻重で口中とろりホクホク旨し
4
もっと見る
ななかまど
たちあおい花を尽くして夏日かな軒にそろそろ鯉の風鈴
3
もっと見る
詠み人知らず
健康な人に病を押し付ける検診にゆくただただ義務で
3
もっと見る
舞
珍しく優しくすれば「やましいこと あるんじゃないの!?」さすがわが妻
6
もっと見る
び わ
肌寒し気力絞って囲碁勝負絶対勝つぞエーアイさんに
4
もっと見る
KEN
窓いつぱい 北の十字の 明かり滿ち ハルレヤの聲 キラキラと散る
10
もっと見る
KEN
行く先を 心で決めた 友逹が 微笑みかける 夜汽車の座席
9
もっと見る
へし切
床に伏し ひと日を過ごす悲しさよ 老い身に応ふ 梅雨寒の空
17
もっと見る
横井 信
積み上がるビルを遠目にまだ青い果実が揺れる単線の駅
12
もっと見る
蕾野
五・七・五・七・七を棄て 零・零・零・零・一四〇の海を泳ぐ
3
もっと見る
蕾野
雨雲は降り出しそうにするだけで 僕を窓辺に閉じ込めている
6
もっと見る
つばす
頰たたく雨の向こうに夕焼けが しばしの雨だれ聞くのも楽し
5
もっと見る
コタロー
大小の瓢箪たちがぶらぶらとへうきんなりし家に垂れてる
7
もっと見る
コタロー
椋鳥が電線上に横竝び音譜となりてメロディー鳴らす
8
もっと見る
コタロー
新緑の中の會社の晝休みテニスボールが打たれて彈む
6
もっと見る
コタロー
葡萄園一房毎に袋掛け人の手により葡萄は熟す
6
もっと見る
詠み人知らず
病にて職退かざるを得なかった八年の無念今も燻る
14
もっと見る
西村 由佳里
右ヒジにひとつくるぶしにはふたつアザの絶えない私のカラダ
4
もっと見る
煩悩
肉片が飛び散る映画から目が離せずに嗚呼人間なんだな
8
もっと見る
秋日好
四十八組みつ解れつ盤の上香車の突きに桂馬の渡り
14
もっと見る
[1]
<<
1391
|
1392
|
1393
|
1394
|
1395
|
1396
|
1397
|
1398
|
1399
|
1400
|
1401
>>
[6611]