うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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名鈴
懇ろに 労くべきに 逆しまに 我思はるるを 君に知らさる
11
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び わ
妻共に畑仕事に精を出す松葉ぼたんが良いねと笑顔
5
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ひょっとこ
小イカ炊く匂い吐き出す換気扇西陽は窓を煮しめるがごと
5
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樟明子
先行きの見えない日々の中にある家族揃ひて食べる幸福
7
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里香
草花の墓に飾りてあるを見る 生きて泣くものに 感謝の花束を
5
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名鈴
宵居して 寝も寝られぬに 思案顔 君湯を召して 眉開き給へ
11
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び わ
庭手入れ妻の丹精よく実り蜜柑も柿も枇杷も元気に
5
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滝川昌之
水たまり跳び越すリードと六脚は梅雨の晴れ間の貴重な散歩
14
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あかつき
お土産の夫婦茶碗の婦のほうは祖母が微笑む写真のそばに
8
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あかつき
如月に祖母が逝くのを見届けて前より遥か遠いふるさと
11
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び わ
ひたすらに心引締め夫婦道夕焼け空に雁弧を描き
5
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詠み人知らず
人として器問われてカオスの世わたしを護るはあなたも護る
4
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はなしのぶ゙
過去からの附箋いちまいうち捨ててボーダーラインをひよいと越えたり
6
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滝川昌之
どことなく父母の気配の霧雨が迎え火跡のほうろくに落つ
20
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名鈴
少年の 心を持ちて 読めよとて 子に試さるる 本の重さよ
10
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あかつき
弟よ言葉は要らぬ松島でふたり歩いた夕凪の海
11
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トウジさん
大丈夫の 父は小さく なりにけり 定めといえど 卒寿過ぎたり
8
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滝川昌之
「電停」と江ノ電の駅 呼ぶ甥は長崎生まれ市電の育ち
16
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樟明子
道端の守り神に手を合はす釣り人の夫海に繰り出す
5
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名鈴
梅雨寒に 君は濡ちて 帰り来む 湯浴み支度し 待つ夕べかな
14
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