うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
両の手にひと掬いの水を持ち虹に恋したひと夏でした
21
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ほ、ほ、ほのか
われ立ちぬ 台風去りし 公園の 木々のまにまで 心静かに
2
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詠み人知らず
ひと夏の麦わら帽子吊りしとき萩月のひかりに潮の香ゆらぐ
17
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詠み人知らず
死ぬ前にやることリストを作成し 最終行に 死なないと書く
21
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絮谷新
水引の咲きし駅舎の改札を潜り抜けるは夏のお別れ
16
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西村 由佳里
白壁に光の影が揺れている去りたがらない夏日のように
9
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さえね
全身をつらぬく野心 ゆく夏の野分の余波の風に向かえば
5
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秋日好
海沿いの丘の地層は波のごと寄せる脅威の記憶を留め
14
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果禾緒
一抹の光射す窓に雨垂れて空はダイナミックにマーブル
3
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住川幸
かげろうは知らないけれどかげろうの歌は知ってた夕立の跡
1
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宴
ひまわりの雲の写真をくるくると動かしてすぎてゆく日曜日
5
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恣翁
細波を広ぐる風に 漁り火の 星屑のごとく砕けて 散りぬ
20
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へし切
雨はれて心すがしき秋の日に窓より見ゆる木蓮の花
22
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夢士
川べりの若き尾花の群れ出づる雨にも負けず流されもせず
15
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夢士
迷走の記録残して野分ゆく秋の実りの爪あと痛し
17
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人三昧
夕立は 蜩の声 断ち切りて つかの間の秋 落として去りぬ
6
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桐生賄
雨も止み 微かに聞こゆ 虫の声 空には星が 輝いている
19
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愚と楽
ヒトの手の 及ばぬ僕の日めくりを 今日もふわっと 一枚めくる
13
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愚と楽
アイドルの まっすぐ笑う口元に 灰色の蛾のいるサイネージ
8
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コーヤ
しぶき立つ大海原を見放くれば陽にひかり浮く初島をみゆ
19
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