うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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茂作
冬ごろも仕舞ひしあとの寒さかな 蛙も聞かず春の水張田
15
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夕夏
この春は冷たい雨に流されて悲しからずや草木が実は
1
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び わ
君子欄赤き花びらはらはらと春雨友に来年を待つ
6
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神崎 真人
雨受けて灰壁つたふその雫 すずろに流るる泪のやうなり
10
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うすべに
降りやまぬ雨のおもさに魚はねる 入り江に輪を描く舟のしずけさ
14
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兎桃
豌豆のささやかな叢裏にあり妻との夕餉にひと握り採る
3
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小林道憲
雨細くせきちくの花色褪せて 行く春淋しわが庭の面
6
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滝川昌之
新緑を小さな胸に溜めこんで親の燕は子育ての帰巣
14
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硝子
この世をば憂きものと知る花も散り思ひ語らふ友に離れしは
1
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恵雪
街灯の下で雨夜の青もみじ葉先の雫ひかり清けき
12
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音蔵 雅秀
春雨の 上がり霞みし田園に 架かる大橋 七色の虹
2
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び わ
藤の花薄紫の房のばし塀を乗り越え吾に声かけ
7
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笹舟
花滲み涙雨滴る窓硝子 わけを匂わす遠き春雷
4
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うすべに
雨ついて風切るつばさ 軒下に板取り付ける人のやさしさ
10
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高松 蓮
余所んちの 小屋でしゃべくる ツバメらを 覗けば黙る 聞かせてやるかと
3
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硝子
時過ぎて遠くにありて思はるる今は盛りの千の藤棚
3
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兎桃
年高き親の楓の足もとに命つなぐか実生ぞ芽吹く
6
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小林道憲
卯月なり 若葉のみどり目に沁みて しばし歩を止め深呼吸せり
2
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茂作
照りあかる折りてもゆかん岩つつじ 散りし櫻のなぐさみにして
13
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うすべに
散り藤の絨毯かすむこぬか雨 踏まぬようにと道端に寄る
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