うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
驚きぬLGBT検定ぞ 越前カニより高額なりける
11
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中野美雄
モーツアルトのクラリネット五重奏 きみを恋つつ夜ふけゆきぬ
7
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中野美雄
弟よかつて我と 棲まむとせしを 我去りにしを 我を去らむか
4
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中野美雄
日暮れて雨 降りいづるなへに鳴きさけぶ 蝉よ もう秋 秋来るなれと
4
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中野美雄
竜の贄と舞姫を残し帰り船 残照の海に月出づるかも
8
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北窓
前になど進めてる気はしないまま山風来る一周忌だと
7
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藤久崇
呉越も 同じ嘆きを 忍ぶらむ 筑紫の雲は 西の果てまで
20
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中野美雄
海神を 祀り終へたる帰り船のわかれゆきたり夕映えのなか
5
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ふじこ
忘れまい人の業にて散る命なれど祈るもまた人なのだと
20
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利己翔
何事も過ぎた後では美しい でも雨の降る日が望ましい
3
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灰色猫
幾万の呻きし声が息絶えて嘲る如く黒き驟雨は
26
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灰色猫
焔街に埋もれた母を覚まさんと蛆に喰われる母を揺すぶる
13
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灰色猫
慟哭の焼かれた喉を掻きむしる爪は剥がれて眼は垂れて
15
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灰色猫
かたかたと水筒鳴らし焼け焦げた血の塊が水を欲する
18
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灰色猫
赤黒く皮膚の爛れたの肉叢の群れは小川に犇めき合って
13
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中野美雄
松の梢みどりきらめき天を刺す 獄の窓に送りみる雲よ
4
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中野美雄
すこし歪な 月きらめけば鳴きいづる 蝉よいのちを尽くしてよとや
8
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藤久崇
還らばや 草木の蔦は 亡き里の 疵を庇いて 宅を覆えり
19
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中野美雄
逝きにしきみにいたも恋ひつつ味真野の蓮池のほとり恋ひ嘆くかも
4
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中野美雄
夕河の流るるなへに中空の紺青 澄みてきみ降り来たまへり
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