うたの一覧
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荒野のペンギン
秋風に背中押されてどこまでも歩いていける「私は自由だ」
3
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松本直哉
サンジャック通りこゆればふかき闇みるべきほどのものはみたりき
5
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千映
ドアボーイの真似して吾を招き入れラーメン店での見知らぬ笑顔
4
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ななかまど
庭に居て不都合なとき遠くなる耳を持ちたる薔薇を切る妻
7
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詠み人知らず
去りがたし未練残して負け相撲明日のひと手に角番かけて
12
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西村 由佳里
なんとなく不吉な数を避けたくて一冊多く借りる図書館
4
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路人
一九六三年製制御回路に設計ミスあり軌道修正不能だ、母さん
4
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内田勝也
歌などを覚えるべきできはなかったと歌詠むわれに言うもわれなり
1
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舞
平日に妻とのたりと空ながめ茶などをすするはぐれ雲かな
5
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詠み人知らず
古代人の食卓飾った柴栗が落ちて吉備路に秋の風吹く
13
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横井 信
知らぬ間に奥歯をぎゅっと噛み締めてのんだ言葉が身体によどむ
14
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あゆか
弟の傘もリュックに入れておく五歳は初の山登りする
1
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源 漫
わが帰る夜道にあたる月かげに見えぬ隠れぬ天の浮橋
5
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内田勝也
乾きいるわれの心に降るものは短き歌をなさぬ言の葉
1
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舞
公園のベンチにひとり老人を風の音子らの声などすり抜けてゆく
5
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綿釣
ゆく宛のないバス停で濡れそぼつ家出少女は背筋正すの
8
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内田勝也
しとしと降り続く雨魂腐す志と詩と死とと重なりあいて
1
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夢士
言うまいと思えど美酒に酔いしれて昔話に花咲か爺
15
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横井 信
一瞬で汗の吹き出す残暑にも町は静かに秋虫の声
13
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コタロー
夕立の最中の荒れる野外フェスギターも客もシャウトしてゐる
1
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