うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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舞
花咲けど 見せたきひとは すでになく あと幾度かと 語る日懐かし
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横井 信
昨晩の激しい雨に洗われてやけにまぶしい春の青空
11
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兎桃
願わくは普通に逝かむ仕事終え畝の間に隠るるように
2
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Aquarius
次々とデジャヴの様に当て嵌める人の言う事当てにならない
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ななかまど
時として餌をねだるとき老猫はサバンナの眼でわれを見つめる
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音蔵 雅秀
偏見は社会の鋳型 知らぬ間に 型にはめられ 成形さるや
1
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なりあきら
朝靄に 小野の篠原 偲んでも 眩き時は もう戻らない
1
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舞
乙女子のうつむく姿おくれ毛の男の子惑わすま白きうなじ
5
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横井 信
青空の流れる風へ高らかにヒバリの遊ぶ春の田園
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杜鵑草
定めとて送り送られ別れつつ春は心ぞもの憂かりける
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兎桃
空の青そして広がる雲の白平八郎は今も新し
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谷村思亜
ひとひらに愛を込めては桜花 果てしなく降る果てしなく降る
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谷村思亜
降る花よ 時よ留まれ永久に やさしき花よ永久であれ
1
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谷村思亜
散りつつも面影消えじ桜花 なれの善意は永久が故
2
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ななかまど
千年の歳月という感傷を抱いて咲きたる滝桜かな
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恵雪
一日の家事終へし後 刺し子布巾縫ひて心を整へてをり
7
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検非違使案主
たたゆるしたまはらむとそわひけれはきえかへりつるせうしせんはん
2
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音蔵 雅秀
道ゆかば 立ち並びいて 首を振る 瑠璃の麗し 矢車の花
1
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音蔵 雅秀
あちこちで田植え始まり 稲の子ら 頼りなさげに水面に顔出す
3
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音蔵 雅秀
ようように 上も肌着も春衣 寒の戻りの無きこと願い
1
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