うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青き銀椀
つぎつぎと切りてはざるへためてゆく野菜あらたに水気よくして
1
もっと見る
灰色猫
咲き初むる桜並木を焼き尽くす愛おしきかな我が巨人兵
8
もっと見る
里香
口角を皮肉をこめて持ち上げる時 ほほえみかえすのは死体なんです
2
もっと見る
里香
引っ越し作業 部屋のすみの 引き出しの底の奥にいた ふたつの笑顔
10
もっと見る
詠み人知らず
優しさが強さと識らぬ人びとよ愚かの極み春のいかづち
7
もっと見る
ななかまど
風ならば風として吹け桜ばな巻きあげて吹く春の嵐よ
13
もっと見る
荒野のペンギン
お別れも 門出も祝えぬ 春だけど 君は決して 独りじゃないから
7
もっと見る
源 漫
魚食へば小目の奥より差し出でる謎のあやしき光見ゆらむ
3
もっと見る
び わ
チューリップ見事に咲いて庭飾り色々あるが今春だよと
7
もっと見る
名鈴
彼の手は 神の恵みを 蒙りけむ 物を美しみ 我らに伝ふ
11
もっと見る
舞
「早いな」と「あっというま」と 記念日に妻と語りつ飾ることも無く
10
もっと見る
赤堀えいすけ
もし短歌書けなくなっても大丈夫だってぼくにはカラオケがある
1
もっと見る
横井 信
風に散る桜の空に鯉のぼり今日も電車で行ったり来たり
11
もっと見る
夏深
淡く咲き日ごと濃さ増すボケに似せ化身すればなお目覚めゆくやも
8
もっと見る
ななかまど
蠢くという字に春の虫の這う鬱なる虫と躁なる虫と
10
もっと見る
舞
花を待つ北の国にも先駆けてまず乙女子の春を装おう
10
もっと見る
名鈴
情けなし 頻る軍を 知りたれば 慈悲の心の 世に満ちにしが
11
もっと見る
青き銀椀
毎日を悔やみてをれば気が付きてマスク一つなど作りてみたり
12
もっと見る
び わ
さて行くか介護利用者吾を待ち精魂込めてお手伝いする
5
もっと見る
恣翁
和紙を漉きし指の毛細血管を 繊維偲はゆ 陽に透かすれば
17
もっと見る
[1]
<<
1243
|
1244
|
1245
|
1246
|
1247
|
1248
|
1249
|
1250
|
1251
|
1252
|
1253
>>
[6599]