うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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灰色猫
伸ばす手が雪の奈落に届いたら君の温度は戻るでしょうか
15
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灰色猫
逝きたもう君は枯野をかけめぐる初冬の風を生きるのですね
14
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半格斎
背に負いし十字架の重み受けとめて 限りの我が道しゅくしゅく歩む
12
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滝川昌之
年忘れ忘れぬものか逝きし友凍て空で泣く半欠けの月
21
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リクシアナ
白煙は風に砕けて冬となり師走に独り君逝きたもう
22
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詠み人知らず
粉薬 炭酸で飲んではいけません 死ぬ直前の蟹になります
6
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詠み人知らず
朱き鳥居かぞへ切れぬ參道や食蟲植物に呑まるる幻
7
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詠み人知らず
あこがれしあの蒼穹へ逝かんとか 吾が想いを口遊みつつ
8
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詠み人知らず
明日はもう吾は旅人全て捨て この蒼穹の果てまでゆくか
15
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詠み人知らず
死して猶己が屍を食い尽くし 亡者と化してこの世を生きん
6
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詠み人知らず
後悔を偽り隠しはしゃぎても 負いにし傷は消えること無し
11
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詠み人知らず
はしゃぎたる後の静寂の哀切は 己が心の寂しさゆえか
10
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詠み人知らず
はしゃぎいし歌を詠めども心根は 哀しみ隠し蒼穹を彷徨う
6
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詠み人知らず
歳古れば心の傷を数えつつ 賽の河原に来る春を待つ
7
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詠み人知らず
べらんめぇ短歌なんぞと見栄を切り 後の静寂で酌む酒怖し
7
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詠み人知らず
刻止まる夜の静寂のその奥の 叫び聴きつつ独り酒酌む
6
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詠み人知らず
この里に雪降り積めば穏やかに 冬の暮らしの時流れゆく
12
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詠み人知らず
この雪の野よりも白く化粧して ひと声高く白鳥はゆく
14
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吉野 鮎
童貞は十二月八日捧げたよ 母の子宮に似るあの女の海に
10
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吉野 鮎
演技する女子の喪失8月15日 母處女喪失ゐつとは知らぬ
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