うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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falcon
いずかたの梅の梢か風さそふ香りにとくるかたみほのかに
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うすべに
菜の花もあおく沈んで闇のいろ おぼろ月夜の恋のおはなし
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更紗
さよならは笑顔で言おうと決めていた 桜の花びら頬に散るまで
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千葉 甫
暫くの間は豚骨ラーメンで温まったが今夜は冷える
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とこのことのは
夕暮れの 四角い窓の 向こうにはまあるい顔が 並んでますよう
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松明
ないないとそれでも書いた日誌には担任知らぬ出来事だらけ
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更紗
忘れないと君は微笑む わたしには消してしまいたいことばかりです
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び わ
帰り道可愛いチワワ振り向いて初対面だが私に尾振り
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灰色猫
紅茶へと冷めないうちに溶かしゆく覗かれたかった秘密のひとつ
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茂作
のこぎりの山に登れば廣がりぬ 弟橘媛の鎭めし海が
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立華翠
浅ましく露干る頬に歩み寄る 日がな一日心離れじ
8
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立華翠
明くるひも 結ぶ詩文に 繋がれて あいひかれあい 切れることなし
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夕桐
箏爪に君の高麗笛さやかなり殘雪ごとき雛あられかな
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千葉 甫
階段を半ば下って引き返すストーブ消したと思うけれども
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更紗
なぜ君は 今も一人でいるのだろう わたしのせいだと言って欲しくて
10
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更紗
同じ人好きになったと言えなくて 応援してると友にうそぶく
8
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更紗
ダイヤルをまわす音さえはばかって ポケベルさえもなかった時代
10
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Hatabou
地が踊る天が吼えるを怖れるが我も住むこの星の一部か
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詠み人知らず
細雨の音 吾の心得ぬ旋律にて 独りごちたり心ゆかしき
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詠み人知らず
いささかの 隙なく心を隠すとも え折り延はずいづれ洩る色
2
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