うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
浮図田に夏風ぬける むらさきの花のりりしさ描く筆の魔法
8
もっと見る
兎桃
草引けば休耕の田の蒲の穂にケケスカタキン葦切の鳴く
3
もっと見る
痴光山
待たねどもやうやう梅雨空うごめきて 青濃き庭の辺紫蘭ささめく
10
もっと見る
夢花火
紫陽花の 花の色づき 楽しみに 雨だけはなと 思うこの頃
3
もっと見る
夢花火
赤色の おおぶりトマト 噛じるまで 緑気にして まちぼうけする
3
もっと見る
恵雪
梔子の香りふわりと日傘の中 梅雨未だ入らずも夏感じをり
10
もっと見る
音蔵 雅秀
今日の雲 流れの早く 様々な 姿を見せる 陽に輝きつ
1
もっと見る
畑中
満月の芦原沼にサギ一羽はばたかむとす遠き世のごと
6
もっと見る
茂作
わくらばにゆきても見しか白金の 青い池なる竒しきひといろ
13
もっと見る
秋日好
水含む故郷の山と竹藪に心預けて内海を聞く
7
もっと見る
うすべに
降るのかな 入梅はまだ雲がゆく空見てやきもき庭の水やり
6
もっと見る
灰色猫
小鮎らの群れにまじりてせせらぎの宝石となるわたしの鱗
10
もっと見る
へし切
梅雨入り前と言うに陽ざしは燦燦と連日連夜の夏日に堪ふ
9
もっと見る
高松 蓮
ようやっと 支度の済んだ 紫陽花の 化粧も剥げんばかりの朝の陽
6
もっと見る
畑中
清浄と祠を置くは落ちのびし平家が山を拓きしところ
5
もっと見る
茂作
色變へることも忘れずあるじ無き 家の紫陽花いまさかりなり
15
もっと見る
うすべに
夕焼けの風に綿毛のきらめきの 月にむかって舞い上がる夏
8
もっと見る
敦希
下の句が填まらずふた駅歩く帰途 言の葉およぐ日の長い空
13
もっと見る
滝川昌之
暮れなずみまだ群青になりきれず残る茜に一羽鳥影
17
もっと見る
痴光山
土手道を飾れるカラスムギ早や老けぬ 雨の季くること つゆ知らず
3
もっと見る
[1]
<<
112
|
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
>>
[3168]