うたの一覧
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こうは
苔むした川邊の石を拾つた一昨年の夏が羨ましくて
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夕夏
たんかきりはいくですとはせんりゆうきようかぎりのわかのしやれやも
1
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みっさん
梅雨明けに何もかもをも洗はむと洗濯機回し心も洗へる
5
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舞
戦利品両手に提げてかあさんの袋溢れる値引きの値札
6
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び わ
又八がお通を捨ててお甲へとお通吹く笛山谷彷徨い
5
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つばす
ひと夏を声をからして鳴いていた メスを求めて燃やした命
1
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つばす
声が尽き木から落下仰向けに 初めて知った空の青さを
2
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横井 信
星の降るお盆休みの草むらでそっとはじまる鈴虫の歌
16
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詠み人知らず
義母の背に 化粧施し 過去想う 蹴りたくなるが 我慢した
2
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ななかまど
八月の卓に定まる朝トマト熟れ採りという味の重さよ
12
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つばす
人生は人それぞれに違うもの 俺は震災後今を楽しむ
2
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千映2
怠け者の節句働き知りながらそよぐ風あり庭しごとする
6
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おじい
深追ひの夢にうなされ寝返れば夢の裏側雨音ばかり
3
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おじい
日輪に背き親にも背きそっぽ向くながき脛もつ向日葵眩し
3
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おじい
韻律の棹を逸れゆく雁にして嗜みほどの薄ら髭もつ
2
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ななめ
熱帯夜電波飲み込み一人笑う孤独は溶けて希薄溶液
0
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ななめ
朝起きて針は垂直重なってフロスティ食べ消えた昼飯
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び わ
病院で何度も吾が名呼ばれたか不安先立ち耳そばたてて
10
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舞
枯れてゆく紫陽花の陰日の陰にひとり紅立つ曼珠沙華
6
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原磯絵馬
自転車に乗っても紳士なら無論私ごときで汗もかかない
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