うたの一覧
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兎桃
初生りのピーマン早に採り入れて後に控へし次の実待たむ
6
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うすべに
うすやみに季節をおくる白い星 散りつつもなおほのかに香る
8
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滝川昌之
絵日記をつけてくように詠む歌に今朝はゴーヤの若芽を描いた
15
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痴光山
咲き盛る花々に主役のなけれども 梅雨来る園に紫陽花勇む
2
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恣翁
条々と 垂るる柳を欄に 吹き込むまでに降る繁吹き雨
11
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音蔵 雅秀
なかなかに 梅雨に入れねば また不作 値上げ値上げに 水不足くる
1
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畑中
戦争のこと勇ましく伝へたるラヂオ塔いま蓮の咲く中
2
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英 徒斗
今日もまた雲間に隠れ見えざりき開運橋から望むかの山
5
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うすべに
葉をとじてうすべにの夢 寝化粧に誰をまつのか連れない雨に
7
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夕夏
しっとりとあじさいのはなあでやかもみをむすばぬかぬれてたたずみ
2
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さいおん
茜刺 昼従霧 鳴神 少 響 雨香為
8
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仙人の弟子
梅雨入りの しとしと雨に 夏草も そっと微笑み 空を見上げる
6
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痴光山
梅雨の土手路に黒々桑の実よ 手作りジャムの味ぞ忘れず
4
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音蔵 雅秀
スズメらの 自由気ままに見えれども 無限の自由あるはずも無し
2
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音蔵 雅秀
ヒヨドリか 思えど姿見せぬまま 鋭き声の鳴き渡りゆく
2
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茂作
不如歸いまだに聞かぬ都邊に 紫陽花咲きて梅雨は走りぬ
14
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畑中
立葵路傍に咲きていつしかも梅雨の晴れ間の空ひろがりぬ
5
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継海
水田に乗りて蛙の鳴き声や十年前も十日後の夜も
7
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うすべに
浮図田に夏風ぬける むらさきの花のりりしさ描く筆の魔法
8
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兎桃
草引けば休耕の田の蒲の穂にケケスカタキン葦切の鳴く
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