うたの一覧
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トウジさん
木枯らしに生きてきたこと生きること鼻を鳴らせば冷える今かな
3
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兎桃
昨日より終日焚けるストーブの温き匂ひぞ部屋に籠もれり
7
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茂作
一人住む家の柿の實すずなりに 人を戀ふがに色づきにけり
12
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舞
小さ子の 小さその指 手を包み 母は手つなぐ 子を見守りつ
4
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び わ
時過ぎて暖房器具の登場が必要とされあれこれ手入れ
2
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デラモルテ
諦めれば諦めるほど近くなる 間合ひの不思議 藝術の不思議
1
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横井 信
木枯らしの吹いてる街へ急かされて出張に行く立冬の朝
9
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仙人の弟子
マネキンの前で花咲くクレチマス息する如くウィンドウ曇り
5
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恣翁
唐辛子 干したる紅ぞ 藁屋根の下を 倹しく飾りたりける
10
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Aquarius
生え変わる時期はあまりに早すぎて尚且つその歯永久でもない
1
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Aquarius
あの日から何時も何処へも付き纏う存在というありふれたもの
1
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ななかまど
立冬の噴き出し口の鈴懸は身ぶるいしつつ並び立ちおり
12
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芳立
をぐるまの煩ひばかりふゆ衣かさねてぞなほ世にめぐりゆく
0
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舞
くすの木よビルの谷間に残されてお前は生きろ人絶えるとも
5
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茂作
白毫寺みてらを出でてかへりみる 長ききざはし夕日照りはえ
12
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横井 信
霜月のぼんやりかかる朝靄に陽射しの跳ねる遠い街並み
8
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仙人の弟子
夜寒には火鉢の灰をかき混ぜて時を忘れた幼き日々よ
8
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痴光山
ぐづぐづし彼岸遅れに墓園へと 無数の人待ち顔 秋風渡る
2
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松本直哉
わがうたにいまだ紋章なきことも恥ぢずこよひも豆腐が旨い
2
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ななかまど
吊るされて白きを誇る大根をほど良く照らす秋陽やさし
12
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