うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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無文
碧落を映すしとどの石畳未だ団地に人陰を見ず
7
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詠み人知らず
朧作す 燈籠の月 晩霞あり 幽し影は 夜色に舞う
7
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石川順一
イワシ丼昼餉に食べる日曜日オシロイバナが咲き始めけり
17
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石川順一
雨を見て涙と思ふ習慣は神に嘉され祝福受ける
3
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あゆか
満月がゆれる湖面にほたる舞う母の散歩は紫外線ゼロ
14
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石川順一
熱心に選句の過去歴読んで居る六月の季語梅雨の始まり
15
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コーヤ
朝、朝に景色の変わり清しくて花が織る色夏の輝き
20
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コーヤ
夕暮れに背を向け萎むガザニアは悲しみこらえ最後の笑みを
15
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灰色猫
ビニールの傘を持ってたそれだけでノアの方舟乗れないままで
2
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児島白汀
梅雨空に ひととき晴れ間 覗きおり 初夏の薫風 頬に和らぐ
5
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詠み人知らず
風迎え 竿差し渡る 常滑の 船頭の唄 清渓に似る
9
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中野美雄
神海の渡せる雲に入日さし彌響動もせる切岸の波
11
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美津村
貧しきを治めて貧しき領主ならむ荻の城跡雪割れの松
9
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美津村
茅葺き鐘楼門雨に湿りてしづかなり緑青色よき吊鐘つるす
4
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美津村
雨やみし朝の日差に茅の屋根いづこも激しく湯気あげはじむ
10
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美津村
合掌屋根の障子いづれも灯のともり雨の荻町夜ひそかなり
5
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美津村
実粒小さく穂の立つままに稔りをりあはれ狭田に稲さへ貧し
5
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詠み人知らず
豊かなる髪と気力と筋力は 神が呉れたか カネの代わりに
22
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やすむ
今度こそさようならだぜ大海原に罵詈雑言を浴びせて消える
3
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やすむ
私のこの私の絶望をプール帰りの小学生が見ている
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