うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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山本菜月
赤き帯ゆらゆら揺らし舞う金魚祭りですくったこの子は天女
3
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kingface
この夏の青やみどりのさやけさを覚えおきなむ眼の生くる間に
5
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中野美雄
朝の戸をはや開くらむ日のひかり ほたるぶくろに淡くさすらむ
8
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中野美雄
潮鳴りの響動める闇に群蝉の声や湧きつつ東雲きたる
7
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灰色猫
世界中ありとあらゆる美しい港を知ってる船長の筆跡
15
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石川順一
葉桜を傘にして居るその時も夏草生える川辺は涼し
21
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朔夜
後ろ向きタラタ歩きつよそ見して早苗さざ波眺め涼めよ
3
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さへき さうじん
夕されば暑さやはらぐ雨の後 さ夜更けたりて元の木阿弥
4
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コタロー
向日葵がニッコリ笑ふ通學路黄色い帽子守つてをりぬ
7
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コタロー
青嵐緑の波が沸き起こり蜻蛉搖れてバランスをとる
6
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コタロー
蝉時雨聞こゆる道に蟻が引く二枚の羽根と消えた身體と
11
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ユキ
ぺしゃんこの 蝉が最期に 見た空を いつかは僕も 見るのだろうか
6
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なかしぃ卿
緑葉の出でて赤葉の枯れぬるをポインセチアの夏来るらし
3
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千映
いかずちの恐ろしく吠え体の芯響き梅雨明け待ちわびている
12
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中野美雄
朝に見し露草花の夕影に驚きつるかな萎みてありぬ
10
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紫草
これで仕舞いこれで仕舞いと雨しぶく宵夕の雷狂い猛りつ
14
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へし切
夏なれば山響むまで鳴る神の名のみにあらずあな忌みじかり
27
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大野 冨士子
この時代 汚濁の粒はナノサイズ 分離できない 1G だけじゃ
20
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ふじこ
ゆらゆらと揺らめく景色は蜃気楼うつる景色は真か夢か
7
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中野美雄
山陰を出づる朝日にきらめきて寄せ響動もせる切岸の波
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