うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
高松 蓮
昼間から変わらぬ白い空の下 かすかに漂う 蚊取り線香
5
もっと見る
詠み人知らず
雲ながる 東風もわきたち 遠峯の おろす息吹きに 人もながるる
3
もっと見る
音蔵 雅秀
窓開けて風を待てども 熱気のみ 待てど暮らせど そよりとも無し
3
もっと見る
音蔵 雅秀
よく聴かば 野鳥の声も面白し 鳴き方様々 自然の奏で
1
もっと見る
恣翁
池の面や 風を孕まぬ夜の影に圧されて伸すに 瀕死なるらむ
9
もっと見る
詠み人知らず
長雨に馬酔木の花も朽ち果てて夏の闇なほ濃くなりゆかむ
2
もっと見る
うすべに
山寺の池のかがみに影ゆれて 鐘の余韻にかえる跳びこむ
6
もっと見る
兎桃
二人には余れる程の桃のジャム胡瓜トマトの礼に配れり
3
もっと見る
海野 冬雪
重ねきた痛みと眠るからだなり 刺され覚めても夜明けは遠く
0
もっと見る
滝川昌之
梅雨雲に落ちては秋に行けぬのか柿の実若草色の無念
16
もっと見る
痴光山
早苗陰おたまじゃくしの天国の 水張田にふわりアオサギ一羽
4
もっと見る
詠み人知らず
霊峰の地底の冷気かくあらむ削り氷受くる腕の涼しさ
3
もっと見る
音蔵 雅秀
ヒメジオン乱れ咲く中 白き蝶 ひらりひらひら舞いつ戯る
2
もっと見る
音蔵 雅秀
梅雨入れど 曇天暑き日続くらし 雨少なくば また水不足
2
もっと見る
音蔵 雅秀
夜入らば カカカカカカと 啼きつづく 鳥か蛙か 調べどわからず
1
もっと見る
音蔵 雅秀
赤トンボ 不意に飛び来てホバリング 早いですがと挨拶くれる
3
もっと見る
うすべに
ときおりの笹うつ音のしずけさに またたく命の流れゆく宵
10
もっと見る
夕夏
しとしとと大地潤すつゆ忘れ地面転がる長雨の粒
0
もっと見る
小林道憲
雨弱りしていし蝶がゆっくりと垣根超えゆく 生絹の空へ
3
もっと見る
詠み人知らず
星はみな古代のすがた友ならば今の姿を見せよこの目に
1
もっと見る
[1]
<<
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
|
113
|
114
|
115
|
116
|
117
>>
[3168]