うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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然景
晴れ渡る 新幹線から眺めれば 心に映る シャッターチャンス
8
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安井シンゴ
梅雨明けの声聞かずともそこここの木立にて蟬時雨告げたる
8
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ふじこ
涼風に懐かしき日々思い出し夏の終わりを待ちわびている
11
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夕夏
おんだんかすすむはやさにしょくぶつたちはついていけるかいどうして
4
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まあさ
久々に ひんやり心地 よい朝の 空へと響く 鳥たちの声
18
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吉野 鮎
八日目の蟬の骸をからからと曵きゆく蟻の葬列つづく
16
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吉野 鮎
七とせの眠り醒む蟬ひたすらにその身ふるはす戀の七日に
11
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び わ
そよそよと秋明菊の緑の葉もうすぐ秋と顔を覗かせ
9
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灰色猫
ずぶ濡れの家路に注ぐ雨粒が泣いてもいいよと頬を流れる
19
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千映
涼しくて申し訳ない気持ちある八月二日午後十一時
9
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夢士
北窓に吹き入る風の冷たさや鳴くを忘れし夏蝉いずこ
11
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中野美雄
鳴り出づる未明の椨 波響動む一瞬見えて闇深まりぬ
5
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へし切
涼やかに過ごすひと日を有難み要らぬエアコン真夏の不思議
19
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滝川昌之
水嵩のひいた川辺で立ち直り蒸されたように匂う夏草
22
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石川順一
食べかすの西瓜の残骸並べられ鳥でも呼ぶのかむなしく置かれ
10
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石川順一
露草がびっしり生える沿線を我は失う四面楚歌かな
8
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うみ
ごみの飛ぶ街の倉庫の夕顔の蔓がフェンスにその手をのばす
2
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灰色猫
夏の夜の潮騒響くオルゴール海を知らない人が泣きおり
16
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灰色猫
ひぐらしの声降る森の参道をふふむ花見つ涼しく登る
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夕夏
まずめどきかなしげななきごえさえもそうぞうしきかなかなかなかな
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