うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
眞つ白なお花畑に眞つ黒な花咲きたれば敢へて拔かざる
3
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コタロー
蒼空は果て無きまでに澄み渡り答を探す術も無かりき
8
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inosann
しばしの間くるまのシートにもたれれば峡ふく風が袖を揺らしぬ
21
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詠み人知らず
彩雲が清けき月に照らされて 天女の羽衣たなびくめり
11
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恣翁
暁の 見渡す限りの水芙蓉 なだらかに 蕾解けたりけり
18
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灰色猫
この夏が最後の夏であって良いわたしはわたしの夏を歩いた
21
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夕夏
もうしょうがないほどあつくにくらしいなつでもいずれめぐりくるふゆ
4
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中野美雄
海神の 響動もすなへに海はらに 澄めるひかりの鎮まれるかも
5
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kingface
山なみの墨絵のごとく連なれば紅染まる夏の夕暮れ
5
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吉野 鮎
鎧めく硬き鱗に覆はれた生きた化石の遙かな悠久
10
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詠み人知らず
落書きのような弧を描き迷走す台風の目から目が離せない
22
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なかしぃ卿
庭に咲く花の名前は忘れても食べてはいけないことは忘るな
4
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夕夏
ひとつぶのあめけいたいのがめんにおちてにじいろのまるいかがやき
4
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さへき さうじん
このごろは意外と聞かぬ蚊の羽音 それでも残る虫刺されの痕
8
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滝川昌之
体温と同じ大気に包まれて僕らは夏に同化してゆく
21
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kingface
立秋や遠くなりにき蝉しぐれ白雲のたり朝の静けさ
6
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みやこうまし
この夏に蝉の声聞き一安心何時絶えるかと毎夏に思う
12
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さへき さうじん
昨晩は確かに暑き夜なれど 寝られぬ程で無きが救いか
5
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コタロー
蝉時雨今日の命を燃やしつつ我に「ガンバレ」「ガンバレ」と鳴く
8
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コタロー
一陣の風が吹きたる中空に羽根を廣げて鳥が乘りたる
7
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