うたの一覧
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天野まどか
胸中に散った悲しみ凍て星のごとく冷たき光放てり
3
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海野 冬雪
氷河期を火を持つ族は越え来たり令和の氷雨は壁のように
0
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ななかまど
アルプスが空と地上を区切りおり雪晴れ富山車窓に過ぎる
8
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☆相市 思咲 ☆
抑うつと回復期そして解離する私は誰に見えているだろ
1
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☆相市 思咲 ☆
幸いに元気食欲ある犬を背がつれて行く散歩とだまし
2
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舞
月読みの百鬼夜行か吹雪夜の虎落笛の音おどろおどろに
7
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中康
山越えて ふるさと近し 懐かしき友へのみやげ 車内で踊る
3
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横井 信
沈み行く冬の西陽の長い影そっと伸びてく田んぼの野焼き
8
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恣翁
ウェイトレス 音も立てずてテーブルに コップを置ける日曜の朝
12
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中康
葉が落ちて 木々の隙から 見えた富士道がくっきり カミナリ模様
1
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己利善慮鬼
もし光るものの全てが鳥であり朝凪の空を渡れるならば
2
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痴光山
春の土手顔を逆さに寝転びて ひたと見返す腹ペコの野良猫
5
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ななかまど
弱き陽を逃すまいぞと人参はロゼッタ状に葉を拡げおり
12
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Chico
眼端にて吾を捉へてテラスより値蹈みしてをり魚町マダム
9
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己利善慮鬼
望郷の疼痛は雪に猶冴えて海が御旗は棚引きながら
4
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己利善慮鬼
海といふ海はみな人やすらはで揺り籠がごと星見ず眠る
1
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己利善慮鬼
逝けるほど軽からぬ我が魂を水面に賭して波還りたる
0
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ガビー
プライドに振り回されて生きている 胡桃のような硬い迷宮
4
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ガビー
店内に尾崎の歌が流れ出す うどん食む我にどんな「サムデイ」
1
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☆相市 思咲 ☆
シーンしか書けなくなって印象を叩き付けては頭ふり泣く
2
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