うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
芋虫が戻り出したり暑熱避け七月八月の空白の日々
14
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宴
珈琲の氷がとけるスピードで薄まっていく夏のあと味
13
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詠み人知らず
蝉さかり衰へゆくを草葉かげ待ちに待ちかね秋虫すだく
9
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詠み人知らず
美味さうだ花の涎れ寄る羽虫からめて食らふ牙は無くても
6
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び わ
庭の柿雨に濡れつつほんのりと赤く顔染め秋をつげおり
11
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灰色猫
絵としての文字を綴って少年は鳥という字を空へと放つ
28
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灰色猫
美しい名前の少女がこの星を幸せにするアリアを歌う
15
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タケディオトドス
青柿や実るかどうか雨脚の強弱次第如何になりけり
6
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タケディオトドス
夏過ぎて秋は来たれど梅雨らしい梅雨の時には秋みたいなり
5
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タケディオトドス
大雨や降りそそぐるが如くなりいつになりたる晴れ渡る時
7
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千映
咲きたくて咲けない光不足花泣きそうな顔下向き隠す
12
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大上
小道にも耳を澄ませば夏夜蟲月は出でねど淡く重ねば
7
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ラベンダー
しとしとと 秋雨の降る 夕刻の 冴えない雲に 少し苛立つ
19
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ラベンダー
山々の 連なる上の 色は溶け 街灯光り 虹の輪作る
19
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大上
どこまでも向日葵畑照らす日よ絶えず流れよ来夏次ぐ子へ
8
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大上
紫陽花よ落ちる樣には隆盛の夏もうつろひ殘暑消えゆく
7
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詠み人知らず
涼風の手弱女ぶり押しかへす夏の醜男まだまだ潜む
6
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詠み人知らず
金管の総奏そろそろ息切れて銀のフルートソロ忍び寄る
8
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詠み人知らず
太陽がシンバル叩き續けて人も街も共鳴する音叉だらけ嗚呼
4
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矢島 聡
日を求め 小さい葉を 高く伸ばす 二人で眺める 小さないのち
3
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