うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
朧げな記憶のなかの花の名を思い出せずに頬を打つ雨
9
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しきしま
川の辺の緑を深み行く水の音さへ今は夏めきにけり
8
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恵雪
らしくない乾いた風に姫女苑軽やか揺れる水無月の朝
7
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うすべに
ぎょうぎ良くならんだ苗のさざめきに ふわり羽根ふる紫のつばめ
8
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兎桃
明け方の静けき波は砂浜に鋸の歯形に漣痕残し
7
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音蔵 雅秀
また揺れる 今度もすぐそこ震源地 不気味なるかな何の前触れ
1
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音蔵 雅秀
田も森も 緑深まる田園を 黄金に染めて 陽のまた昇る
3
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音蔵 雅秀
空に青 残るに突に 土砂降りに 見る間に止みて 無かりし如く
1
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夕夏
しょうしかはほんのうによるかいきげんしょうしょくをおいかけさまよいぬ
1
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夕夏
じんるいのれきしたどればりかいできしょうしかなどはかいきげんしょう
1
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び わ
早苗月五月は田植え我が庭は薔薇が賑わい紫陽花もまた
5
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小林道憲
紫陽花の淡き紅 花咲きて 降りゆく雨に昼静かなる
3
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畑中
烏賊焼けば梅雨降り続く闇夜にも命あるごと身を反るあはれ
2
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継海
竿の中眼力強し雨蛙シーツ干したや三日目の晴れ
7
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音蔵 雅秀
沢山の火口を有す富士の山 次の噴火はいつ何処で噴く
1
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天野まどか
雲の峰そびえる空は限りなくどこまで行っても広々と夏
5
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畑中
道端の庚申塚に桐咲いて講はなけれど今にのこれる
3
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茂作
蓮の影水面に落ちて水無月の 風緑なりじゆん菜の池
11
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うすべに
小夜更けて夏のしるしの赤い星 つい身がまえる極暑の予報
8
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小林道憲
紫陽花の青きわまりて咲き満つる花にやさしき水無月の雨
4
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