うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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吉野 鮎
野分ゆき燕去る月蒼空に望郷つのるつばくろの翼
24
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吉野 鮎
並木道櫻黄葉敷く野分過ぎ朝の香り秋深む風
23
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吉野 鮎
ゆるぎなき炎の赫を實らせる石榴野分の風に弄ばれ
16
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吉野 鮎
ざくろの實甘き酸味の粒の列夏のなごりの傷痕に裂け
13
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吉野 鮎
龜裂入る皮に覗きし石榴の實列なす粒のルビーの輝き
21
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灰色猫
巡りくる命を奪い「ごめんね」と幾星霜の恵みを生きる
23
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灰色猫
実りゆく穂波が金に染まる頃あなたは僕を忘れるでしょう
22
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灰色猫
ペガサスの白き翼の背に乗って星座になれたら見つけてください
22
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灰色猫
葉の月の恋に破れた蝉たちは枯れ葉に紛れ滅ぶのですね
23
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石川順一
芋虫は悠然と居る茎に居る新芽を食べる大胆な奴
19
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夢士
一夜明け大空高く鳶の舞ふ祭りの里の彼岸花咲く
24
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和賀原
秋深み 夏を忘るる 鈴虫や 鳴くは忘夏を 思ふるけにや
4
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naotan
ゴムで飛ぶプロペラ飛行機舞い上がり見上げた先は紺碧の空
11
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大上
燈り過ぎ道に頼りの月は無し心細くも暗に染み入る
7
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KEN
夜叉と化し雨風鞭打つ闇の中耐えてコスモス東雲を待ち
16
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石川順一
祝日の郵便局の窓口は早く閉まってムラサキシキブ
12
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朔夜
嵐過ぎゆく夏惜しむ法師蟬ゆっくり高くシメのひと啼き
9
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半格斎
ふるふるとゆれる秋桜秋風に 酔わぬか色ます南郷の朝
17
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詠み人知らず
米の子を抱いてうなだれ 金の人 その重みこそ生のいただき
7
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詠み人知らず
有り余る触手たらして玄雲は屋根も路地も舌なめづり這ふ
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