うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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大上
幾重過ぎ月日此の地を違へども蝉から鈴へ又変はりゆく
8
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大上
引き潮に河と海とを隔てゆく移る潮に星空の道
10
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千映
急激に色づき始めた稲の穂に胸なでおろす車の中で
14
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naotan
初めて茹でた落花生の薫り立つ今日はビールよりウイスキーを飲む
6
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コタロー
流れたる川をゆつくり歩きたる大きな鳥がゆつくり翔び立つ
7
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コタロー
秋暑し川の流れのそれぞれの石の上にはそれぞれの龜
12
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コタロー
狹庭にも小さき草がまだ殘り小さき蝶が飛んで來るなり
7
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コタロー
まさをなる空に向かつて干す蒲團とてもふんはりいい夢見やう
9
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コタロー
錆び附ゐた自轉車倒れ草むらに夏は終はりて蜻蛉がふはり
10
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詠み人知らず
もっと独り一人だけの星座盤オーダーメイド出来たら良いのに
5
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水色一揆
しおり糸煌き震え渦巻いて今此処に在る不思議の壺中
3
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さへき さうじん
病あり 過眠症てふ 厄介な怠け者ぞと誤解されたる
8
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新座の迷い人
長月に 入りても蝉が 昨日見 絶え絶えの蝉 もう直ぐ逝くか
7
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吉野 鮎
西空に夏大三角は低くあり季の移ろひは巡りはやめて
17
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吉野 鮎
蒼穹の東に赤きアルデバラン眞中の滿月金流しゆく
14
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吉野 鮎
蒼穹に金の滿月靜もりて櫻樹の末に溢るるひかり
14
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灰色猫
透明な翅を震わせ泣き虫と泣き虫とが星座を奏で
14
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灰色猫
まだふたり六等星であったころ星座をひとつ生み出しましたね
18
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恣翁
影深き日差し懐かし いつしかに 残暑も過ぎて 長月となりぬ
16
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石川順一
種をまく準備は出来た錆び付いた鞘の中には命の鼓動
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