うたの一覧
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松本直哉
春高楼の花のうたげはまぼろしか廃墟の城を照らす月かげ
2
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舞
キャンパスの公孫樹並木へ紅葉葉を踏みつつ過ぎるクラークの像
4
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び わ
礼尽くし囲碁に向かうは初歩からの失礼無くと心を使い
1
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茂作
かづらの葉大きバッタを見つけては 少し嬉しきなにもない日に
8
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横井 信
いち日の作業を終えて夕焼けの畑に残るブリキのバケツ
11
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恣翁
瞼の裏にし 昼の色彩の痕ちらつける 長き夜かな
7
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天野まどか
膝の上拳握ってお役所の杓子定規な話聞き居り
0
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ななかまど
寂し夜は樹々の枝先ふるわせて鳴く北風をたぐりつつ聴く
13
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舞
茶をすすり炬燵に入りて今日の日の使いかたなど妻と語らい
5
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夕夏
きむさんへりょうどだっかんそのおりはゆずってあげるぷーちんいわく
1
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横井 信
秋雨のそっと降り止む朝風にしずかに混じる色づく落ち葉
10
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天野まどか
ぶらさがる照る照る坊主の笑い顔首を切られる定め知らずに
1
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トウジさん
家飲みに酔って一匹もてあそぶ来たかパチンと逃げたかシューと
3
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松本直哉
ふらんすはあまりに遠し「赤と黒」原書にはがすユーロの値札
2
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ななかまど
騒がしき選挙なければ穏やかな蜻蛉日和の秋の終日
12
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へし切
豊かさを忘れて久しき憂き世かな悲しくもあり侘びしくもあり
11
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恣翁
眼に映る空の蒼さを 朗らかに 乾きし風の吹き渡るなり
7
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舞
滴りて白の雫は落ち紅葉降りゆく朝の静か秋の香
9
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茂作
氷川なる神の社の山車の連 ぴひゃらぴひゃらと獅子も踊れる
10
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横井 信
うろこ雲しずかに並ぶ町中の駅のホームの狭い秋空
11
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