うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
雲多き空には鳥さえ飛ばぬのに地上の人はぞろぞろ動く
15
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ふじこ
雪積もり星渡る夜は藍をとき津軽の里は青に染まるる
15
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へし切
秋の日はつるべ落としに暮れかかり虚ろな日々の欠伸を笑ふ
31
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大上
我先と染まる木々こそ待ち遠し今年の山もせめぐ先驅け
8
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大上
豐穰の黄金搖蕩ふ秋の田に役を果たしてうち休みけり
11
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大上
珈琲を傾け惱む學業を松の羽蟲は嘲笑ふやう
7
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半格斎
ななかまど街路に紅き実をつけて 先んじて秋を我がものとする
24
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ラベンダー
場所辿る 甘く漂う 香の先の 行き着くものは 橙小花
25
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詠み人知らず
黒檀に金箔ふき散らしては蘇れ一夜まぼろし
6
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詠み人知らず
書いて消し書いて消し蛍火は一筆のこすレゾンデートル
5
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詠み人知らず
縄張とり合ふ事ないか知ら源氏蛍と平家蛍と
4
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詠み人知らず
季節はづれ灯かげに透ける双葉めいて蜉蝣そっと摘まず見まもる
6
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詠み人知らず
耳すますここそこあっち秋虫の遠い近い探る短か日
8
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大野 冨士子
秋深く皇居の堀のランナーの リア充ぶりに 何かが軋む
35
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詠み人知らず
ひらひらとバケツの中を泳いでる 枝豆の腹 そっと捕まえ
8
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詠み人知らず
正面に朝日がのぼる我が走る同じ方向に地球も回る
4
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秋日好
垂れ下がる藤鞘和毛たくわえて何故か砂漠の駱駝の手触り
13
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元親兄貴
役目終え 土にかえるは 曼珠沙華 半年後にまた 大輪咲かす
5
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大上
窓越して注ぐ朝日は曉の薄ら寒さにゆると染み入る
11
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半格斎
雨上がり鴉の声も枯れ枯れに 寒さ増すなり初秋のころ
24
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