うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
夏日ほど否応なし金のブゥツ揃へて進む眩しい夜明け
6
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詠み人知らず
濃い闇が薄ら闇が西へ逃げ爪先だって囁く朝明け
8
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inosann
「人は何故生きる」と問うた二十歳の時 瞳にうつる空は今も青
24
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吉野 鮎
野分過ぎ蟲のね確ときえさりし明け初む西に白白と星
23
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詠み人知らず
ころころと蓮の葉の上の玉の露 緩きそよぎに光りつつ戯る
14
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千映
来春の花に期待の下仕事まず土からとこころは踊る
14
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半格斎
たわわなる柿を見上げて頃合いを 計りておもわむ鳥より先に
20
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秋日好
一斉に屋内目指す天道虫 温室浴室窓枠 魂魄
14
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秋日好
今季初手袋はめる疲れ手に毛の感触が気持ちいいから
19
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恣翁
鐘楼の礎に 紅き濡れ色の楓 時雨れて 吹き寄せられけり
20
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灰色猫
爽やかなラムネの瓶に閉じ込めた真夏の海が温かい夜
25
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夕夏
うぐいすがちゃっちゃっちゃっとやってきていけがきのなかいごこちよきや
4
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石川順一
鶏の糞の匂いが蘇るバッハを聞いても紛らわされぬ
10
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日置鳩子
虚空へとソメイヨシノの吸い込まる一節切の音の閃いて
13
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千映
大振りのキウイの葉っぱ落ちるたび光差し込み温室になる
15
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滝川昌之
澄み渡る水縹色の空深く吸い込まれしは懈怠の心
25
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近江の人
マンションの五階の高さのメープルがグラデーションに色づき始む
7
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石川順一
曲芸師幼虫空を向き枝に留まって居る蛹直前
15
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石川順一
ミニチュアのテントウムシが葉に居れば蚊が居る世界も少しはうべなえ
15
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助平小町
寒空にあつく重ねし唐衣 降る陽射しにはとても頼もし
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