うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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横井 信
週末のしずかな朝にパソコンの狭い画面であしたを描く
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詠み人知らず
礼言われ 発送にとて なりまして 届くの楽しみ ワクワク中
3
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柊+
夜はまだ如月の色変えぬまま 荒ぶる波の行方もしらず
11
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南都
黒革の卒業アルバム断捨離の対象なのか思いあぐねる
3
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詠み人知らず
出品が 初めてらしく おまけ付き 手取り足取り 指導したのは彼です
5
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つばす
免疫を強化しょうと散歩する 日光浴びてビタミンＤ確保
3
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滝川昌之
やっとこさ気化させ終えてもまた給水 頭に湯気の加湿器の愚痴
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ななかまど
冬陽さす狭き里山疲れたる畑と田の魂かかえしように
7
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シダ
ぬばたまの駒の群れなし駆けゆくをいも寝らえざるゆめにしぞ見む
2
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シダ
北風の抜ける街並茶人帽ふらり酒屋の方へ流れき
1
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シダ
つもりける有為のおく山ふみゆきてまたふりたればかへさじと思ふ
5
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シダ
ゆきもなく室にこもりて寝ねもせでつきの近きを冷え冷えと見ゆ
5
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詠み人知らず
欲しかった パウダー新品 購入し 眺めるだけでも 楽しいフリマ
6
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音弥
膨大な雪を制して芸術の祭典 今季はオンラインなる
7
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横井 信
如月の朝陽の色に染められて駅のフェンスで語らうメジロ
13
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縫
自鳴琴に似た声を発して伝う涙はあの夏の煮こごり
5
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さかさまぼこ
我が宿の薄墨の梅咲き初めぬ薄鈍色の春のかそけさ
7
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千映２
北前の船に揺られるお雛様体に纏う京の華やか
6
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蔓葵
年のうちに春来にけりとつげ顔に霞みてかかる有明の月
12
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トウジさん
欲すれどこころよげもの候や汀去らずに漂う朽ち葉
6
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