うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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銀
冬眠の覚悟はあるか冬眠をしてるあいだの家賃の支払い
5
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恣翁
薄荒びしブリキに似たり 其の色は 白亜の崖ゆ 海峡望むに
17
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銀
泣くも笑うこともないすべては冬に眠眠眠眠今眠眠冬眠
3
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銀
ひらく眼に空の雫は吸い込まれそのままわたしに転生をする
5
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日置鳩子
幼き日は海と思いし猪苗代湖の爪先をちいさく焦がす鳥影
11
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詠み人知らず
耳塞ぐ冬の波音消えなくて君の古傷触りたくなる
6
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新座の迷い人
木枯しが 吹きて荒れ寒し 我慢して 冬の到来 堪える日々かな
11
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大野 冨士子
オプジーボ 買える貴方の富があり あした餓死する 数万がある
15
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リクシアナ
霜の経 緯は常緑 北の峰 月の吐息も綾織りの冬
26
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滝川昌之
冠雪もなき稜線はぼんやりと穏やか過ぎる冬のはじまり
31
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千映
もんぺ穿き地を這うような体勢はガーデニングの言葉は似合わぬ
14
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コタロー
道端のショウリョウバッタが跳ね飛んで風は落葉をクルクル廻す
8
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コタロー
坂登る毛蟲ゆつくりゆつくりとゆつくりゆつくり坂を登りぬ
6
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コタロー
刈田群れ舞ひ上がる鳩一齊に旋廻しつつ電線止まる
8
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へし切
穏やかに過ぐる秋日をみおくれば冬立つ風に明日を言問ふ
29
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芳立
くれなゐのかぎりに落ちて吹かれゆく葉の音きけば冬きたるなり
10
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元親兄貴
ぎんなんがポツリと落ちたら柿の木が夕焼け色に染まり始める
0
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詠み人知らず
敷石にタンポポが咲くレールには一両きりの列車が走る
7
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藍子
木漏れ日の下から覗いた秋の空雲ひとつ無く青いキャンバス
20
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日置鳩子
白昼の紋無の告ぐ地球は錨を投げた時の泡沫と
11
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