うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
いちょう並 暮れて黄葉の仄明かり そぼ降る雨に濡れて華やぐ
27
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詠み人知らず
小春日和ひとりだけ生ぬるいと冬の皆に苛められるよ
6
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び わ
甘くない日々に自然の怖さ知る誰もが通る路であれども
7
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とはと
靄に触れ朝を歩けば草々の間分け行く人馬の息
5
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灰色猫
苦しき夜あなたへ向けて全力でベホマの呪文唱えておきます
15
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灰色猫
追憶に沈んでしまった君の名をサルベージする夜の航海
16
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石川順一
空港の秋暮れて行くシシカバブ小豆の莢を持て余し居り
12
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石川順一
座り見て立ち上がり見る花火かな箱をどかせばコオロギが居る
13
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吉野 鮎
秋篠の堤の柿實諍へる鋭き鵯聲晩秋を刺す
11
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吉野 鮎
秋篠の中洲に青鷺佇みて藥師寺晩鐘川面流るる
15
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吉野 鮎
秋篠の川面に映る夕茜青鷺獨り餌を漁りをり
7
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吉野 鮎
凍てる朝空澄みわたり鶺鴒のかぼそきこゑの愼しみを愛づ
12
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千映
銀杏の葉色抜け公園隅にいる身を寄せ合って寒さ絶えてる
5
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詠み人知らず
乗客がおるかどうかは知らんけどヒコーキ雲はどこまでも行く
5
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滝川昌之
秋もどり夜に凍てつく段取りのあわてた月が昼空に笑む
25
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和竹
軒深く薄暗がりを照らしつつ覗いて行かれるお天道様
4
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秋日好
芝生上もみじは茶色くくすんでもこっそり植えた水仙が立つ
20
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コタロー
誰も居ぬ廣きグランド吹く風は冷氣と共に寂しさを呼ぶ
10
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コタロー
水草を刈られ動かぬ池の鯉大きな體風雨に晒す
7
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コタロー
柿の實の甘さ知りたる鵯は一つの柿を殆ど食べる
5
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