うたの一覧
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和竹
柿の葉の散り積もりつつ褪せゆくも陽の照らしたもう刹那の緋色
6
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日置鳩子
晩鐘の音のうち沈む水たまりを車、車の轢いて行きつ
0
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inosann
底冷えに震えるからだが引き寄せるストーブの仲は縮まるばかり
18
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とはと
訪ね来る何人応じ主人なく宙に筆先猫の盗み目
5
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灰色猫
果のない旅に疲れたその時はわたしのポトフ思い出してね
18
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灰色猫
雅やか紅葉を見上げ歩みゆくわたしの道はまだ燃えている
17
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灰色猫
とめどなくあふれつづける湧水の緑の如き水茎焼や
17
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灰色猫
誰ひとり抜刀できぬ大太刀をすらりと抜きたる若武者のあり
14
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夢士
冬枯れの原一面の黄金草きらりきらりと朝の陽を浴び
19
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元親兄貴
闇の中 両目凝らして探しだす 雲の切れ間のアンドロメダを
18
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リクシアナ
日溜りで咳に疲れた身を癒す吹雪は去って熾火静かに
23
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大野 冨士子
燦々は陽光に合う 愛じゃない SUNなら酷く 人を灼くから
16
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へし切
流れ逝く時のまにまの吾が身かな風にたわむれ星と語らふ
24
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石川順一
千両や万両の実と南天も赤い実が成りさなぎが一つ
19
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石川順一
葉が落ちるユスラや柿と常緑樹千両万両南天の木
11
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赤石仙人
バス停で佇み待てるつかぬ間に木枯らし吹ゐて身ぞ凍えゐる
9
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高松 蓮
コート着て 背中丸めて 歩いても 落つる日優し 霜月の夕
6
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詠み人知らず
仮り住ひアパァト二階からでも隣の庭木の秋の色々
7
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斎藤漁火
五穀蕎麦豆も菜も根も尽き果てたここは奧州菊花を喰らふ
5
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斎藤漁火
地平線から教室のここまでを耕す人のほかは空だけ
5
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