うたの一覧
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詠み人知らず
長雨に馬酔木の花も朽ち果てて夏の闇なほ濃くなりゆかむ
2
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うすべに
山寺の池のかがみに影ゆれて 鐘の余韻にかえる跳びこむ
6
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兎桃
二人には余れる程の桃のジャム胡瓜トマトの礼に配れり
3
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海野 冬雪
重ねきた痛みと眠るからだなり 刺され覚めても夜明けは遠く
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滝川昌之
梅雨雲に落ちては秋に行けぬのか柿の実若草色の無念
15
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痴光山
早苗陰おたまじゃくしの天国の 水張田にふわりアオサギ一羽
4
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詠み人知らず
霊峰の地底の冷気かくあらむ削り氷受くる腕の涼しさ
3
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音蔵 雅秀
ヒメジオン乱れ咲く中 白き蝶 ひらりひらひら舞いつ戯る
2
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音蔵 雅秀
梅雨入れど 曇天暑き日続くらし 雨少なくば また水不足
2
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音蔵 雅秀
夜入らば カカカカカカと 啼きつづく 鳥か蛙か 調べどわからず
1
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音蔵 雅秀
赤トンボ 不意に飛び来てホバリング 早いですがと挨拶くれる
3
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うすべに
ときおりの笹うつ音のしずけさに またたく命の流れゆく宵
10
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夕夏
しとしとと大地潤すつゆ忘れ地面転がる長雨の粒
0
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小林道憲
雨弱りしていし蝶がゆっくりと垣根超えゆく 生絹の空へ
3
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詠み人知らず
星はみな古代のすがた友ならば今の姿を見せよこの目に
1
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笹舟
仄暗き木下闇に月浮かび 怪しく見れば憩う黒猫
4
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痴光山
まさに梅雨けぶれる土手に佇めば 蒼一色を打つ 音のなき音
4
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音蔵 雅秀
梅雨初め 猛暑到来 ギラギラと 陽の照りつけて 手すりで火傷
1
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音蔵 雅秀
照りつけど 雨の叩けど ヒメジオン ただひっそりと 儚げに咲く
1
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音蔵 雅秀
風あれど 風向き合わず 部屋抜けず この暑き中 自然の悪戯
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