私は不治の病・難病を二つも罹患しております。
大げさに言えば、＜死＞が身近にあります。
私が詠む歌の根底には、＜生＞への執着、＜死＞を想像して直面することのできない不安・怯え・逃避などの感情が強くあり、ふしだらながらも、あからさまで官能的な不倫の歌を詠んだりもします。
誤解なきよう、申し添えておきますと、私にとりましては、＜生＞イコール＜性＞という部分があるからです。
いつ終わるともしれないこの人生を精一杯に生きたい。
その時々の想いを歌に詠んだりもしますが、私は相聞歌を好みます。
男性女性を問わず、短歌で交流を持てればと思っていますので、よろしくお願いいたします。