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小淘綾 (男性)
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世はいかに開けゆくともいにしへの 國のおきてはたがへざらなむ (明治天皇御製)
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私が歌を詠み始めたのは単に趣味、たしなみとしてのみならず、日本人として生を受けながらも尚、その日本人としての自身の存立基盤たるものがどのようなものであるのか見通し難く、その事によるある種のもどかしさに向けて、日本の代表的伝統文化、くにからのあらわしめたる和歌をひとつの契機として、ある意味そのもどかしさに挑みつつ、その先に在るであろう我が拠って立つところ、いわば真の故郷としての和の地平を心地に回復させたいといった動機を含みます。また、その一環として、私はもともとギターを弾き、作曲もして来ましたので、ゆくゆくは「やまとのこころ」や「もののあはれ」などに根ざした作品を、人に知られる事なくもこの世に残せたらとひとり思っております。
まあ、あまりお堅い事を述べつらねていても栓なき事、ボチボチとお歌を投稿いたす事にしましょう。
平成二十三年 師走二十八日