絹さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 指の先 痛いほど引く赤い糸 君じゃないなら 鋏をください 平成二十三年六月十日 0 もっと見る
- 寒がりの 私が手袋しないのは君の温度を 待っているから 平成二十二年十二月二十二日 3 もっと見る
- 点と線 少し重ねて 面になりもっと重なり 私ができる 平成二十二年十二月二十二日 2 もっと見る
- 両の手に かかる重みの正体は 心の重み 古書店からの帰路 平成二十二年十二月十七日 1 また蔵書が増えました。 もっと見る
- 想像に 力の首輪を はめるのは 龍と魔法を くびり殺すこと 平成二十二年十二月十七日 1 例の都条例。 私は反対です。 もっと見る
- それくらい 何てことない はずなのにボタンを押せない 私の指先 平成二十二年十二月十七日 2 もっと見る
- あききたる 濡れる小袖も引き上げずひとり手折る 曼珠沙華の赤 平成二十二年十月二十一日 2 花言葉は「情熱」「あきらめ」「悲... もっと見る
- 少し咬む 温い夏風 夜を撫でて我が唇に突き刺さる檸檬 平成二十二年九月十一日 2 もっと見る
- 伸ばしては引っ込めそれでもまた伸ばす触れてくれないきみは残酷 平成二十二年六月十四日 2 期待なんてさせないでよ。 もっと見る
- 意味も無く騒ぎ明かした体育祭この一瞬が青春となる 平成二十二年六月十四日 5 もっと見る
- 紫陽花と笑って言った君の手を今日も待ってる赤い傘の下 平成二十二年六月四日 2 君は今誰の隣にいるのかな。 もっと見る
- 嵌まらない知っていたのに押し込んだ僕らのピースはもう朽ちるだけ 平成二十二年六月四日 3 分かってたけど好きだった。 もっと見る
- 君からの電波を待ってる砂嵐圏外だとは分かってるけど 平成二十二年六月三日 4 待ってる。 ずっと。 もっと見る
- 「愛してる」君のメールを見る度に飲み込む言葉（すごくさびしい） 平成二十二年五月二十三日 3 君は隣にいないから。 もっと見る
- 受話器越し私を撫でる貘の声思いて眠る午前二時頃 平成二十二年五月二十二日 0 「おやすみ」が聞きたくて。 もっと見る
- 君の手が私を掴んだその時に生まれたものを君は知ってる？ 平成二十二年五月二十二日 3 気付いてても気付いて無くても、ど... もっと見る
- 微睡みの白に漂う紫の君を淡めぬセブンスター 平成二十二年五月二十二日 2 いつも残るのは甘くて苦い面影だけ... もっと見る
- 裾引かぬ茶色い目をした夏鳥よ屆きはしないもう一夜という声 平成二十二年五月二十日 4 さよらなの時間。 もっと見る
- ばいばいと君に向かって振った手の行き着く先の無い虚しさといったら 平成二十二年五月二十日 5 それでもまた今日も言う。 もっと見る
- きゅうと鳴くあなたの背を追う砂浜が目に染みるから泣いてもいいよね 平成二十二年五月十九日 7 追いかけても追いかけても、あなた... もっと見る
