加祢さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- ひとすぢに思ふ珠にも色ありて人に届けと願ひてやまむ 平成二十三年四月二十四日 12 もっと見る
- うす紅にふくらむ珠は雪解けてひとひらごとに沿ふ思ひかも 平成二十三年三月八日 24 もっと見る
- とりどりのチョコに迷ひて大人買ひしたくなるやうなチョコレート売り場 平成二十三年二月八日 22 どれも美味しそうで迷います。 もっと見る
- 恋というチョコを溶かして型つくるだけでいっぱいだったあの頃 平成二十三年二月六日 5 革命には程遠い… 俵万智さ... もっと見る
- 梅の花香のなかりせばもの思ふこともあらずに過ぎにしものを 平成二十三年一月二十七日 23 香りがなければ気づきませんでした... もっと見る
- ガサガサに荒れし吾が手にキラキラのネイルアートやリングは可笑し 平成二十三年一月五日 16 もっと見る
- つけたるを忘るるほどにいと細きゆびわを見れば鎖に光る 平成二十二年十二月二十七日 22 よく見るとチェーンのような模様で... もっと見る
- ふり積もる雪を解かして咲く花は如何なる色の味に溶くらむ 平成二十二年十二月十五日 21 美味しそうな名前… もっと見る
- 名残りなく溶けて消え入る粉雪の菓子にもかかる手間と愛情 平成二十二年十二月十四日 9 粉糖を粉雪に見立てています。 もっと見る
- とふ春を待ち焦がれゐる君なれば野辺咲く花のこゑも届かず 平成二十二年十一月二十四日 16 言葉が適当ではない気がしたので訂... もっと見る
- かたち無き魂を揺さぶるおとなしに居られぬ我を君は知らざり 平成二十二年十一月二十二日 15 言霊の言と音は同じものの様に感じ... もっと見る
- 手をとりて君とゆく日のかがよへる路に嬉しもかへり花咲く 平成二十二年十一月三日 20 かへり花は、小春日和に咲く季節は... もっと見る
- 秋かさねまとふ葉菊の八重衣をりに雲井の空重ねみむ 平成二十二年十月三十一日 20 「襲（かさね）」とありましたので... もっと見る
- 沈みゐる思ひの色を葉にうつし土となるまで秘めておかまし 平成二十二年十月二十日 19 もっと見る
- すずろはしあかきおもにぞ誘はれてはめば広ごるあま苦き味 平成二十二年十月十八日 10 生のクコの実は、干したものより苦... もっと見る
- 秋さりて紅くかがよふくこの実を摘みつつ巡るあまゆひととき 平成二十二年十月十八日 13 これで何を作ろうとか、お菓子の色... もっと見る
- 割り切れぬ想ひ時折うち出でていたみにしばし歩みとどめる 平成二十二年十月八日 11 もっと見る
- 異なりし君と我とのリズム聞き重なり合へば自由に鳴れる 平成二十二年十月三日 16 もっと細やかであれば。 もっと見る
- あを山の色風にほひ田草敷く日をふりさけば峰雲の立つ 平成二十二年七月二十八日 22 小学生の時の思い出。 もう... もっと見る
- うちやみてすず風の音もさや月の影ひとつみゆ君が眼差し 平成二十二年七月二十三日 25 体調が戻ったからと言っても無理は... もっと見る
