聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 利き酒の猪口に蛇の目の青沈め仄と紅さす月浮かべみる 令和五年十一月二十八日 14 もっと見る
- 泣きぬれて雨に打たれて濡れそぼつ私も水の輪廻の一部 令和五年十一月十二日 9 もっと見る
- 良く晴れて入道雲の見ゆる窓生後二十日の天使と留守番 平成三十年八月十六日 12 娘夫婦は上の子連れて久しぶりに3... もっと見る
- 三日分もどりて記す日記には子育て最後の愉しげな文字 平成三十年八月八日 14 10年連用日記。こちらもまた読み... もっと見る
- 孫そだてストライキにて読む歌に惹かれ今宵も睡眠不足 平成三十年八月八日 11 今夜は孫の面倒を見るのをやめると... もっと見る
- 静寂のへやにて墨の香を聞きつ硯の陸のはだへにいこふ 平成三十年七月二十八日 14 静寂って素晴らしい！ 墨を磨っ... もっと見る
- 久方のあめつち潤ふ日となりてひとり過ごすを貴く思ふ 平成三十年七月二十八日 12 娘はマタニティクリニックに入院中... もっと見る
- 今宵また一度目覚め眠れずに歌のほとりに一人たたずむ 平成三十年七月二十四日 18 娘のお産が近づき、真夜中にふと目... もっと見る
- 傘見上げ雨だれだけを見つめゐる断片的な父の日々とか 平成三十年六月二十日 12 父は無事退院しましたが、まだリハ... もっと見る
- 丑三つ佳きとぞ聞けば作りみる万病除く干し納豆とかや 平成三十年六月十三日 5 血栓を溶かすと聞けばすぐに。 もっと見る
- 懐かしのジャズと灯と洋琴型メニュスタンド時経て今も 平成三十年六月九日 9 g-cafeでランチ 36年前... もっと見る
- すみ染めの黒よりまさる渇筆の吐息のやうな白の余韻を 平成三十年五月二十六日 12 これを出すのが中々難しい。 薄... もっと見る
- いつとせの時経て守る定め事三十一文字を二十五文字で 平成三十年五月二十五日 6 5年とはいえ2年以上のブランクあ... もっと見る
- 家々の窓にあかりのともるころ夕闇のなか芋くれしひと 平成三十年五月二十二日 6 ヨシキリの鳴き声を録ったり、散歩... もっと見る
- ミキサー食色は変わりて形なしされど味わふひと時楽し 平成三十年五月二十二日 3 只野ハルさんへ たくさん食べて... もっと見る
- 断捨離のオキテその３思い出や勿体ないのコトバを処分 平成三十年五月二十一日 3 マイルール☻ 「コレ高かったん... もっと見る
- 寝室を新生児仕様に模様替え襖にトトロのかべ紙貼ろか 平成三十年五月二十日 8 いよいよ1ヶ月後、娘の2人目の里... もっと見る
- 雨音に目覚めて聞ける拍動の秒針のおとに時を知る夜半 平成三十年五月十九日 7 いつもいつの間にか寝ている。 ... もっと見る
- 水くきのながるるままに連綿といにしへ人の心さぐりて 平成三十年五月十七日 17 「花をのみ惜しみなれたるみ吉野の... もっと見る
- 認知症外来のパネル外してよいいネーミング考えるから 平成三十年五月十六日 7 待合室でそれ目にしたら怒って帰っ... もっと見る
