聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 文机に夏の名残の忘れ貝手に取りてまたそつとしまひぬ 令和五年十一月十九日 12 もっと見る
- もしや君ゆめにありせば片恋の人がみ胸に安らふがいい 令和五年十一月十七日 10 もっと見る
- 晩秋の朝は遅れてやってくる私はずっとここで待ってる 令和五年十月二十四日 10 もっと見る
- 山吹の花待ちわびて袖ぬらし面影さがす井手のわたりに 平成三十一年四月六日 13 県書道連盟の公募展出展は源実朝の... もっと見る
- 八朔のゆふべに灯る歌に咲く花とも見ゆる言葉うるはし 平成三十年九月十日 16 心から思わずこぼれ落ちる歌はしな... もっと見る
- 雨が降るただまつすぐに雨が降る思ひが胸を貫くがごと 平成三十年九月六日 17 もうこれ以上降らないで 地球よ... もっと見る
- わが心さらふが如きとほり雨うた詠みびとを恋ふる心を 平成三十年八月十五日 19 うたのわに来て何年経つのだろう…... もっと見る
- 小夜更けて月のめぐらぬ西の窓こよひの月を思ひて眺む 平成三十年七月二日 11 何日目の月だったかなぁ… なん... もっと見る
- 片恋の君を見つめて立ち尽くす乙女にも似て浜辺の塔は 平成三十年五月二十七日 5 御前崎のなぶら市場にカツオ買いに... もっと見る
- 春はなほ雲居に高きうたの糸たぐりて結ぶゆめぞ久しき 平成三十年四月十日 8 もっと見る
- 忘れじの涙か花のゆくすゑを偲ぶか今朝の雨ぞ降りしく 平成三十年四月九日 12 花は根っこの栄養に変身してまた来... もっと見る
- 久方の雨聞き眺むにはたずみ流るる水脈に行く方を問ふ 平成三十年四月六日 8 散り果てた庭桃の花びらを何処へ連... もっと見る
- さくら花はやも筏とくだりゆきやがて水沫となりて儚き 平成三十年三月二十五日 5 花も、人も。 もっと見る
- 赤珠に浮かびし遠く懐かしき言ひも解きてしばし眺むる 平成二十六年六月二十二日 6 もっと見る
- 曖昧な記憶の糸をたぐり寄せけさ咲く花に結ぶたまづさ 平成二十六年六月十五日 8 アベリアの花が咲きました もっと見る
- わが胸の内に懐けるあをよひら滾る思ひを雨にながして 平成二十六年六月十二日 9 もっと見る
- ため息の衣に片袖とほしては窓べに雨のながるるを見ゆ 平成二十六年六月七日 12 今宵行われる歌枕直美さんの茶論コ... もっと見る
- あをにびのはつ夏の夜の枕辺にほの遠白き月はさし添ふ 平成二十六年五月八日 6 頂きものの酒粕で甘酒を作りました... もっと見る
- そぞろ夜に白結ふ波の名にふれてわが心より零れたる紅 平成二十六年五月四日 10 もっと見る
- 天ざかる鄙ににほへる花みづき月なき夜に月を待ちぬる 平成二十六年四月二十七日 18 ずっと見上げ待つ もっと見る
