三沢左右さん
のうた一覧
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吾妻が真黒き髪の伸ぶる夏川原に遊ぶ花ぞをかしき
平成二十五年七月七日
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折句、三首目。
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あやにくの真闇夜きみを乗せてゆく雷よりも速きタンデム
平成二十五年七月七日
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折句、二首目。僕自身はバイクには...
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あをく伸ぶる松葉ささめく軒下の陰深ぶかとはつか雨降る
平成二十五年七月七日
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七夕に寄せて、久々に折句です。
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行く人の靴底はなの色に染みにじみ溶けゆく春の日淡し
平成二十五年四月九日
19
http://utanowa.n...
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千砂潤び春雨薄く花ぶさを包む葉桜萌ゆる春かも
平成二十五年四月五日
15
なんというか、春でした。
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水路まだら桜の色に淡く染み春の名残をやはら運び来
平成二十五年四月五日
8
こんな光景が年一度見られるだけで...
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足音も軽き石畳に落花 葉桜淡き緑覗かす
平成二十五年四月五日
4
春の色かはりゆく日に空を見上ぐ
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ごごと行く電車疾風に散らされし春の終わりの葉桜並木
平成二十五年四月五日
3
線路沿いの花散る窓辺降る窓辺
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雨残る空に葉桜ほの染みて緑透かせる駅前通り
平成二十五年四月五日
8
葉桜の緑って、きれいなものですね...
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絵のうちの風絵のうちの草ゆらし筆のすさびの秋のゆふぐれ
平成二十五年三月十日
15
もう一首。
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群鶏の羽搏つ音のいや繁し土埃咲く春の木の下
平成二十五年三月十日
13
琳派・伊藤若冲展に行ってきました...
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美しき花重なりてまた小花いづれの色も違ひたりけり
平成二十五年三月十日
15
絵の梅、町の梅、しっかりと目に焼...
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花房の幾重に紅き野の梅のたのめたる人なれやわが君
平成二十五年三月十日
15
というわけで、久々の投稿です。
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風立てり一片だにも散らぬ梅の涙なき春になりにけるかも
平成二十五年三月十日
8
空低く落花濡らして降りしきる雨音...
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冬に踏む永久凍土かさかさと蛹の蝶の名残の音す
平成二十五年一月三日
11
冬の日に逍遥しをり昨日までほの動...
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人一人鏡の前に立つ宇宙 宇宙に人は君ふたりだけ
平成二十五年一月三日
4
『鏡』、魅力的な歌題だな、と思い...
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真直なる猫の長尾の涼やかに冬の陽を受く障子戸の傍
平成二十五年一月三日
9
猫の尾の毛のひとすぢのたおやかに...
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とりの目を欲するに飛ぶ人ありて羨しかり地上2ー300m
平成二十四年十月二十一日
3
記号「~」は使えないのですね。
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のどを裂く破片をひとつふたつみつ創造せんとして割る硝子
平成二十四年十月二十一日
6
硝子なれば青の硝子がよし水を注が...
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「広辞苑」の厚さに驚きし日あり 電子辞書にはわが指太し
平成二十四年十月二十一日
8
小さい頃、辞書といってもランドセ...
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