愉快堂 空虚さん
のうた一覧
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かそうか、と傘を差し出す君の目が優しすぎて僕は首ふる
平成二十二年五月十八日
3
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スクリーン見つめたまなこに雨空の雲の光も眩しく映り
平成二十二年四月二十一日
3
映画を見に行く時の楽しみは、映画...
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悲哀の都いつかは出でぬと思いつつ電車の窓から空を眺めぬ
平成二十二年四月十九日
8
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思い出に支配されたりこの故郷は悲哀の都泣くを許され
平成二十二年四月十九日
4
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老猫の瞳のぞきて立ちつくすそこには澄んだ空が住んでた
平成二十二年四月十一日
7
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桜より椿というめり飛行機のぼとりと落つるは心苦しき
平成二十二年四月十一日
3
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邦人の数にとらわれかすみゆく彼の国の人の命やいずこ
平成二十二年四月十一日
4
新聞や報道を見るたびに、一番大事...
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藍色の木枯らし渡る夜照らすべっこういろしたおでんの匂い
平成二十二年四月十一日
1
季節外れ・・・
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手赤らむ雪の白さを想うだに難しかりけり南の娘
平成二十二年四月十一日
4
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木も水も風も我をも閉じ込めて糺の森の琥珀となれり
平成二十二年四月十日
3
息すらできなくなる あまりの時...
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青疾風駆けて命を散らさぬと聞きし我らの涙も散らせ
平成二十二年四月十日
4
事故は恐ろしいです それにより...
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墨の香と朝の光に洗われて清きままでの君との別れ
平成二十二年四月七日
11
かつて友であり、想いを寄せた仲間...
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去ねや雲かすむやくものただなかに空色みたし鄙の春の日
平成二十二年四月七日
4
言葉遊び。 春の晴れた空はこう...
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穂をたるる黄金に降りたる藤色の夕焼け強き絶望の色
平成二十二年四月七日
3
黄金が栄光や富につながるとは限ら...
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あのときにたくさん四つ葉を摘んだから神様おこって私もつんだ
平成二十二年四月七日
1
欲張り過ぎは良くなかったのです
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懐かしむものなき部屋を片付けるかいなき手紙を書くに似たりて
平成二十二年四月七日
2
夜中の手紙は恐ろしや
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