香魚子さん
のうた一覧
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字余りはわが感情のとめどなくあふるるさまをを表すと知れ
平成二十二年四月十二日
22
…なんてひどい言い訳だ!
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この痛み、愛しささえも経験という名のもとに分類されゆく
平成二十二年五月二日
15
ひとたび終わればすべてが「経験」...
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永遠の文学少女のはつ恋はロシア文学ギリシア悲劇
平成二十二年三月三十日
14
文学部生の業の深さを詠んでみまし...
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春の日に気がふれたきりもう二度と戻らなかったわたしの恋は
平成二十二年四月五日
13
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たわむれのお馬ごっこに飽きもせぬ二人はもはや子どもではなく
平成二十二年四月九日
12
回転木馬+子どもで詠もうと思った...
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恋歌を忘れた僕はカナリアを連れて月夜の海に漕ぎ出す
平成二十二年四月二十七日
12
「唄を忘れた金絲雀(かなりや)は...
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くるりくるりと運命の輪のごとく おさな子を乗せ回転木馬
平成二十二年四月九日
11
重たげな感じになってしまいました...
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陽光に満ち満ちて曇りを許さぬ世界はかくもいき苦しく
平成二十二年五月六日
11
あまりにもきれいに晴れているとつ...
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君の不運を願うような女には新緑の頃はまぶしすぎて
平成二十二年五月二十日
11
ひさしぶりに詠みました。
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花いかだ散った桜のみやびなる名前を教えしあのひとはいま
平成二十二年四月一日
10
またまた川沿いの桜を見に行きまし...
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激流に櫂をさせども腕とられついに渦中の人となれり
平成二十二年四月十五日
10
字足らずは途中で濁流に飲み込まれ...
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お財布のお金はたけばいますぐにパリに発てると知る残業中
平成二十二年四月十六日
9
ただし片道だけど…。
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君は去り手帳に残るは土地の名に寄り添い眠る二重線の恋
平成二十二年四月三十日
9
手帳のデートの予定に二重線をひい...
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枯渇した泉をじっと見据えている いつか湧き出る そう信じて
平成二十二年四月二十七日
9
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背後から迫りくる手から逃げようと わけもわからずただ走った
平成二十二年四月二十七日
9
時々逃げ出したくなることがありま...
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ふたりして待ち望んだ新刊が今更出てもいまはひとりで
平成二十二年三月三十日
8
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差し入れの柑子が効いたと喜ばれふっと笑むのは母性かそれとも
平成二十二年三月三十一日
8
喉の痛みをうったえる男性に金柑の...
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「別れたい」メール打ちては消しぬれどまことの気もしエイプリルフール
平成二十二年四月一日
8
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おとこもすなるものをしてみむとて、君の不倫は男への罰
平成二十二年四月十三日
8
友人の言葉をもとに。聞いた瞬間、...
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躑躅狩り「髑髏」に見えて恐怖する あなたの遊びは新しく野蛮
平成二十二年四月十六日
8
「髑髏狩り」に見間違えて、あの人...
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