たちかわさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：人気順)
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- ひとりでも平気ですって慢心がポテトサラダを乾燥させる 平成二十二年二月二十二日 32 もっと見る
- 自由とはこんなに寂しい夕焼けのなかを一人で帰ることです 平成二十二年十一月六日 20 すっかり日が短くなってきて、ゆう... もっと見る
- さみしさは輪唱だから追いかけてこないきみから響くやさしさ 平成二十二年九月二十五日 16 うた（詩歌じゃなくてメロディーの... もっと見る
- かくれんぼしても鳴ってる心臓が隠せないからいつだって鬼 平成二十二年三月二十六日 15 もっと見る
- 退路なき決意あなたの瞳からブラックホールを探す冬空 平成二十二年九月二十三日 14 目って、じっと見てるとわけわかん... もっと見る
- てのなかで溶けていくのを待っているキャラメルフラペチーノつめたい 平成二十二年二月二十四日 13 もっと見る
- ｆ分の１のゆらぎを裏付けるへたな鼻歌まだ聴きたくて 平成二十二年三月一日 13 もっと見る
- 傷口がたがいに癒着していると気付いて向かう海は小暗い 平成二十二年九月五日 13 もっと見る
- 痛い目にあってみたくて鮮やかなペペロンチーノの鷹の爪噛む 平成二十二年三月二十日 12 もっと見る
- きみは知らない消えかかるフェルマータくちづけの痕にこめた願いを 平成二十二年四月二十日 10 ※フェルマータ fermata ... もっと見る
- 口つけたからには１・５リットルひとりで飲み干す十月の海 平成二十二年八月二十二日 10 「.(ピリオド)」って、入力でき... もっと見る
- シクラメン鉢の手触りしたたかなわたしを強いる玄関のドア 平成二十二年九月四日 10 もっと見る
- ためいきに混じるさみしさ透けて見えおもわず隠す両手の汚れ 平成二十二年十一月二十一日 10 もっと見る
- くちつけるカップにゆげがたちのぼるきみがみえないときの静けさ 平成二十二年五月一日 9 メガネしてると尚更だけど。 もっと見る
- くたくたのティーバッグひろいあげるときもう絞らないゆびのやさしさ 平成二十二年五月二十八日 9 もっと見る
- 「会えない」は意外とつめたい風のなかニットの網目すりぬけてくる 平成二十二年八月十四日 9 季節はずれではありますが。 もっと見る
- ためいきは凶器たとえばそっと手をあたためられる今を除いて 平成二十二年十月九日 9 雨でとっても寒いです。寒がりなわ... もっと見る
- それぞれがただしい場所に こころにはうつくしい空なんてないんだ 平成二十二年三月九日 8 もっと見る
- いいわけを吟味するのはもう飽きたけれどここから先は各駅 平成二十二年三月十日 8 各駅停車は「各駅」「各停」のどち... もっと見る
- くちつけてからすぐ冷めてゆくさまはペットボトルのホットウーロン 平成二十二年四月十四日 8 好きなのに、すぐ冷める。 もっと見る
