水中あやめさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
望月の冴ゆる面をまぼりつつ望月もまた我をまぼれり
令和二年十月三十一日
3
もっと見る
吉野山峰にかかれる白雲のはたてに物ぞ思ほゆるかな
平成二十八年十月十一日
15
「夕ぐれは雲のはたてに物ぞ思ふあ...
もっと見る
青柳や五重塔は色くれて水面を染むる夕附日かな
平成二十八年六月七日
9
猿沢池の夕暮れは、青と黄色が混ざ...
もっと見る
吹きまさる風にまかれて寒き夜の道ゆきふりに会ふ人もなし
平成二十六年十二月十九日
10
道ゆきぶりー雪降り
もっと見る
ゆくりなく桜の雲の飛び来たりて遠くの街は霞みわたりぬ
平成二十六年四月八日
11
通学の電車の窓から見た桜を詠みま...
もっと見る
川底に雪や積もると眺むれば春の嵐の名残なりけり
平成二十六年四月七日
11
古人に習ったということではなく、...
もっと見る
雪わけて若菜摘みにし同じ野にこはいかなれや花咲き乱る
平成二十六年三月十二日
9
『「こはいかなれや」で春の到来を...
もっと見る
空を刺す枝先寒し降る雪の止まる暇なく落つる下草
平成二十六年三月八日
9
3月になりましたが、まだ雪が降り...
もっと見る
咲く花を思ひのままにとり籠めて春の霞は梅が香ならむ
平成二十六年三月四日
10
そんな霞がうらやましいです( ´...
もっと見る
桜にはまだしき庭の木の間より青々澄める空ぞ漏り来る
平成二十六年三月三日
14
空が漏れてくるという表現で、いつ...
もっと見る
かきくらす空は憂けれどをちこちの庭の梢に春は来ぬらむ
平成二十六年三月一日
6
春は確実に到来しているのでしょう...
もっと見る
薄曇る空に突き立つ春日野のすぎにし時を見守る千年ぞ
平成二十六年二月二十七日
4
樹齢1000年とはびっくりです。...
もっと見る
散ることの悲しければや思ひなす花の下にも雪は積もると
平成二十六年二月二十四日
10
どうせなら桜の季節に詠みたかった...
もっと見る
朝日出でて遠くの峰の影黒し取り巻く薄き雲のうちより
平成二十五年六月三十日
4
旅行行ってきます。今、電車の中で...
もっと見る
宵までの長雨につけておりし露をみがける月の光なりけり
平成二十五年六月七日
3
もっと見る
秋月をとほして赤き桜葉を震はす風ぞ耳に冷たき
平成二十二年十一月二十三日
4
もっと見る
ひとひらの葉にも一方ならぬ色龍田の姫の筆運びかな
平成二十二年十一月二十三日
10
もっと見る
天翔る風に流るる黒雲にけぶり常より映ゆる望月
平成二十二年五月二十八日
10
数日前の月を詠んだ歌。少しかげり...
もっと見る