龍翔さん
のうた一覧
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混じり気の無い人になる為に飲む ペットボトルの水の冷たさ
平成二十二年十一月三十日
13
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長崎は流石に遠いと思うので、大阪辺りで仇を討とう。
平成二十二年十一月三十日
7
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打てば響くものばかりではないことを教えてくれて どうもありがとう
平成二十二年十一月三十日
3
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眼を伏せて線路ばかりを見つめてた ミントキャンディー噛み砕きつつ
平成二十二年十一月二十六日
8
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「ミルキーはママの味」って響きさえ酷く卑猥に感じたあの日
平成二十二年十一月二十六日
7
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風が吹く度に枯れ葉がざわざわと俺を嘲りやがる チクショウ
平成二十二年十一月三日
4
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鳴き声が欲しいと思う。悪口を幾ら吠えてもばれないような。
平成二十二年九月十八日
9
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メビウスの輪になるために一度だけひねくれてみた。ひねくれすぎた。
平成二十二年九月十三日
21
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座布団に裏と表があることを教えてくれた 母さんの膝
平成二十二年九月十三日
12
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「ミック・ジャガー先輩みたいになりたい」といい歳をした奴が宣う
平成二十二年九月十三日
3
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憎らしき紅き鶏頭 病室は真白なるものばかりなりけり
平成二十二年八月二十七日
7
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新しい秋の季語として加えよう マクドナルドの月見バーガー
平成二十二年八月二十七日
11
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パンストはミュールの時には履かないの。それが乙女のルールですもの。
平成二十二年八月二日
3
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砂浜を君は裸足で駆けて行く。まるで何かの修行みたいに。
平成二十二年八月二日
3
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「誘ったのはどちらが先か」ということで喧嘩しているうちの両親
平成二十二年八月二日
2
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「幸福な王子とツバメに会いたい」とメモに残さず僕も楽園に。
平成二十二年七月二十五日
2
〇五二の続編。
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グヮングヮンと音出し回る換気扇に思わず指を入れたくなるの。
平成二十二年七月二十五日
2
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踏み出すも踏み出さないも 自分次第 渋谷 スクランブル交差点
平成二十二年七月二十五日
4
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少しだけ黒みがかった赤い血が滲む。あたしの左手首に。
平成二十二年七月二十四日
2
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「ノーチラスが見たい」とメモに残して君は海底二万マイルに。
平成二十二年七月二十四日
3
〇五二の続編。
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