源朝臣友信さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 涙降らばさ庭かぎろひ玉ならで散り敷くものは白梅の花 平成二十二年二月九日 10 白梅の花の散れるを見て詠める もっと見る
- 梅が枝に風吹き来れば小夜更けて霜降る花に月宿るらむ 平成二十二年二月七日 11 月の掛れるに詠める もっと見る
- 今夜また野辺を染むるは雪ならむ古りにし都思ほゆるかも 平成二十二年二月三日 11 古の都に降れる雪を想ひて詠める ... もっと見る
- はるばると訪ね来たれば古の都の空に飛ぶ鳥の見ゆ 平成二十二年二月三日 7 春の空に鳥の飛べるを見て詠みける もっと見る
- 曇りをる玻璃戸開くればうちひさす都消さむと降れる白雪 平成二十二年二月二日 7 都にてはいとど降りける雪に詠める もっと見る
- いたづらに空見上ぐれば白雲か ビルの高嶺に残る白雪 平成二十二年二月二日 6 もっと見る
- 逝く春か君が出で立つ野を染むる桜を葬るか名残雪降る 平成二十二年一月二十八日 4 春の名残の心を詠める もっと見る
- 北風の潮は速きか天の海 いざ漕ぎ出でな月人壮 平成二十二年一月二十八日 9 雲無き夜空に月影の清かに照るに詠... もっと見る
- 山里は夙にぞ秋の来にけらし 露寒み鳴くきりぎりすかな 平成二十二年一月二十六日 3 秋の気配をとて詠める もっと見る
