藍鼠さん
のうた一覧
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いまだ晴れざりし天つち満たす雨だれを仏の垂らす糸と慕へり
平成二十六年九月二十三日
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冬芽ふるふ寒き雨風のなかにありたしかに春をはぐくまんとす
平成二十四年十二月十六日
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さえざえと音なき朝を割るように初雪に染む足跡ひとつ
平成二十四年十二月五日
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大暑でも涼しくなれば早とちりの蝉が鳴くのをためらうようだ
平成二十四年七月二十四日
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咲きそめて色まだ淡き紫陽花は空に染むべく雨をまつらん
平成二十四年六月八日
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なにとなく心の停まる夕日暮れ空の染まるるままの色合い
平成二十三年六月十一日
5
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雨粒に染められるよう紫陽花は日々あざやかに深みをまして
平成二十三年六月一日
3
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この春もうつろう時がやってきて急ぎ足なる五月雨の音
平成二十三年六月一日
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待ちかねたような昨日の雨によりガクアジサイの咲き初めの花
平成二十三年五月二十三日
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くちぶえを吹きたいような午後でした近所の桜は昨日がさかり
平成二十三年四月十日
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ひらきあへぬ白木蓮のたなごころそれでも空に焦がるるごとく
平成二十三年四月九日
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今こそは花降らばふれ、ゐたく降れ。春の訪れいざ告たまへ
平成二十三年三月二十九日
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雨が降るふるえる街に家に手になみだにまじりなみだのごとく
平成二十三年三月二十九日
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東風吹かず春は名のみと申しますそれでも花はふるえて咲いた
平成二十三年三月二十七日
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とざされし図書館の辺の山茶花の散る花びらと年を見送り
平成二十二年十二月三十一日
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やどるべき夜は燈りに驅逐されひとりさまよふ月の滲む夜
平成二十二年十二月二十八日
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あたたかな色をかさねて武装して早足で行くつとめての道
平成二十二年十二月六日
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「金色のちひさき鳥」とうたはれし銀杏散るちる空を知らずに
平成二十二年十一月十三日
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小夜更けに白く香るる花の名はハナゾノツクバネウツギといふらし
平成二十二年十月二十日
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かわいい花なので調べてみて…覚え...
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つながれることなき天と地のあひだ泪のごとく雨はふれども
平成二十二年七月六日
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