ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 春物のカタログ届き軽やかに着こなすモデルに心ひかれり 平成二十七年二月十八日 11 生協のチラシに入っていました。今... もっと見る
- 如月に麻婆茄子を作りおり四季の味覚の疎くなりゆく 平成二十七年二月十七日 14 麻婆茄子は我が家の夏の定番です。... もっと見る
- 胃カメラの検査結果を待つ我は本を開くも心のゆれる 平成二十七年二月十五日 11 単なる胃の荒れだったので、ほっと... もっと見る
- ようやくに胃痛のおさまりあれこれと食べたきものをメモに書きだす 平成二十七年二月十日 11 食欲が出てきました。 もっと見る
- 乱暴な男子の前に身構えて己を守る世情のかなし 平成二十七年二月六日 7 電車を待つホームで激しく動き回る... もっと見る
- いずこからか弱き声の聞こえくる子猫の哀れこの寒空に 平成二十七年二月六日 17 もっと見る
- はらはらとまつ毛にかかる淡雪のかろき冷たさに空をみあげる 平成二十七年二月二日 19 ちょっと古いですが、冬ソナの気分... もっと見る
- マネキンの淡きピンクのセーターは春満開の桜に見ゆゆ 平成二十七年一月二十五日 10 デパートは春先取りです。今日は暖... もっと見る
- 春めいて犬を散歩に連れ出せば青き空には白雲うかぶ 平成二十七年一月十八日 10 暖かくて本当に気持ちの良い日です... もっと見る
- 窓辺から入る日差しのぬくもりに晶子の歌集を開いてみたり 平成二十七年一月十八日 17 のどかな休日です。 もっと見る
- 明るきの日差しのなかで受験生は笑顔見せつつバスに乗りこむ 平成二十七年一月十八日 8 昨日とは打って変わって穏やかな太... もっと見る
- 震災は幾年経つも忘れえず祈る人らに朝日の昇る 平成二十七年一月十七日 14 まだ暗い時間の衝撃は遠く離れた当... もっと見る
- 一年の花梨酒を口に含めれば喉元すぎて憂さの晴れゆく 平成二十七年一月十七日 8 一年前に初めて花梨酒を作りました... もっと見る
- テレビよりふるさと自慢の流れくるおでんの具材は我の好物 平成二十七年一月十六日 9 昨夜のケンミンショーは見入ってし... もっと見る
- 店頭に並ぶ真烏賊は黒々とさしみにせむと迷わず選ぶ 平成二十七年一月十二日 11 今夜のおかずはこれだ!! 思った... もっと見る
- 台湾にソウルや上海と広告は心くすぐり行ける気のする 平成二十七年一月七日 9 「日常を飛び出そう」のコピーはに... もっと見る
- 人様に迷惑かけぬと不肖の子は母に抱かれて六十年を閉づ 平成二十七年一月七日 13 最期は実家に戻り、母としばらく過... もっと見る
- 正月をひとりで過ごす淋しさに苺を描きて時を忘るる 平成二十七年一月二日 15 夫は所用で出かけ、一人で買い物に... もっと見る
- わが指の節の高きを見つむれば六十幾年生きた証かと 平成二十七年一月二日 14 年末に掃除や料理に追われたせいだ... もっと見る
- 気になりし床を磨きてやうやくに晴ればれとして新年を迎ふ 平成二十六年十二月二十九日 12 いつもはもっと早くにワックスをか... もっと見る
